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中心と周縁からみた日韓社会の諸相

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A5判/上製/338頁
初版年月日:2007/03/15
ISBN:978-4-7664-1342-7
(4-7664-1342-3)
Cコード:C3336
定価 4,320円(本体 4,000円)

中心と周縁からみた日韓社会の諸相
目次 著者略歴

韓国と日本の社会構造の変容について、ツーリズム、露店商、祖先祭祀、農村問題、文化における表象など、さまざまな事象を通じて、「中心と周縁」という視点から重層的に分析を試みた一冊。

目次

第一部 韓国社会における中心と周縁
   第一章 上海大韓民国臨時政府旧址の創出とツーリズム
       ―中心化と脱中心化のはざまで   真鍋 祐子
   第二章 アパート団地開発地区の露天商街   嶋 陸奥彦
   第三章 済州島の祭祀継承における中心性と周縁性   津波 高志
   第四章 地方開発と媒介者に関する試論
       ―韓国南原地域の事例    本田  洋
   第五章 周縁性の克服
       ―韓国における祝祭と地域活性化の戦略   伊藤 亞人

……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

真鍋祐子(MANABE YUKO)
東京大学東洋文化研究所助教授。
1963年生まれ。奈良教育大学教育学部卒。
社会学博士(筑波大学)。
専門は、東アジア地域研究、社会学。
秋田大学教育文化学部助教授、国士舘大学21世紀アジア学部助教授を経て、2006年より現職。
主著に『烈士の誕生』(平河出版社、1997年)、『光州事件で読む現代韓国』(平凡社、2000年)他。

嶋陸奥彦(SHIMA MUTSUHIKO)
東北大学大学院文学研究科教授。
1946年生まれ。東京大学教養学部卒。
人類学博士(トロント大学)。
専門は、文化人類学。
岐阜大学教養部講師、広島大学総合科学部講師、助教授、教授を経て、1996年より現職。
主著にThe Anthropology of Korea:East Asian Perspectives(共著、National Museum of Ethnology, Osaka, 1998)、『変貌する韓国社会』(共著、第一書房、1998年)他。

津波高志(TSUHA TAKASHI)
琉球大学法文学部教授。
1947年生まれ。琉球大学法文学部卒。
文学修士(東京教育大学)。
専門は、民俗学・文化人類学。
琉球大学法文学部講師・助教授を経て、1993年より現職。
主著に『ハングルと唐辛子』(ボーダーインク、1999年)、『変貌する東アジアの家族』(共著、早稲田大学出版会、2004年)、他。

本田洋(HONDA HIROSHI)
東京大学大学院人文社会系研究科助教授。
1963年生まれ。東京大学教養学部卒。
社会学修士(東京大学)。
専門は、社会人類学、近現代韓国朝鮮文化研究。
東京大学教養学部助手、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手・助教授を経て、2002年より現職。
主著に『東アジアにおける文化の多中心性』(共編著、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、1999年)、「吏族と身分伝統の形成」編『韓国朝鮮の文化と社会』3号(風響社、2004年)、『東アジアからの人類学―国家・開発・市民』(共編著、風響社、2006年)他。

伊藤亞人(ITO ABITO)
琉球大学大学院人文社会科学研究科教授。
1943年生まれ。東京大学教養学部卒。
東京大学大学院社会学研究科修了。社会学修士(東京大学)。
専門は、文化人類学。
東京大学教養学部助手、東京大学東洋文化研究所助手、東京大学教養学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授を経て、2006年より現職。
主著に『読本 韓国』(河出書房新社、1996年)、『韓国珍島の民俗紀行』(青丘文化社、1997年)他。

韓敬九(HAN KYUNG-KOO)
国民大学校国際学部教授。
1956年生まれ。ソウル大学校人類学科卒。
人類学博士(ハーバード大学)。
専門は、文化人類学。
江原大学校人類学科教授などを経て、2000年より現職。
主著に『共同体としての会社―日本企業の人類学的研究』(ソウル大学校出版部、1994年)、『始華湖の人々はどのようになったか』(共著、ソル、1998年)【日本語翻訳版『海を売った人びと―韓国・始華干拓事業』(南方新社、2001年)】他。

文玉杓(MOON OK-PYO)
韓国学中央研究院人類学科教授。
1950年生まれ。ソウル大学校人類学科卒。
人類学博士(オックスフォード大学)。
専門は、文化人類学、日本地域学。
ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー研究所訪問教授、お茶の水女子大学訪問教授、韓国文化人類学副会長などを経て、1987年より現職。
主著に『日本の都市社会―住民組織と社会運動』(共著、ソウル大学校出版部、2002年)、『日本人の旅行と観光文化』(共著、小花、2006年)、『海外韓人の民族関係』(共著、アカネット、2006年)他。

黄達起(HWANG DAL-KI)
啓明大学校国際学部教授
1955年生まれ。啓明大学校日本学科卒。
社会学博士(一橋大学)。
専門は、文化人類学。
関東大学校助教授を経て、1996年より現職。
主著に『日本の社会と交換』(アジア文化社、1992年)、『日本を強くした文化コード16』(共著、ナムワスプ、2000年)、『天皇と日本文化』(共著、翰林大学校アジア文化研究所、2004年)、『小さな政府と日本の市民社会の勃興』(共著、アンウルアカデミー、2005年)他。

權肅寅(KWEON SUG-IN)
ソウル大学校人類学科副教授。
1962年生まれ。ソウル大学校人類学科卒。
人類学博士(スタンフォード大学)。
専門は、文化人類学。
東京大学外来研究員、ソウル大学校比較文化研究所常勤研究員、淑明女子大学校日本学科助教授などを経て、2006年より現職。
主著に『現代日本社会と地方のアイデンティティ』(ソウル大学校出版部、1996年)、『文化と真理』(訳書、アカネット、2000年)他。

林慶澤(IM KYUNG-TAEK)
全北大学校日語日文学科助教授。
1960年生まれ。西江大学校英文学科卒。
学術博士(東京大学)。
専門は文化人類学。
ソウル大学校比較文化研究所常勤研究員、西江大学校公共政策大学院日本学科講師、ソウル大学校人類学科講師などを経て、2002年より現職。
主著に「日本の都市型生活集団―町内―に関する小考」(『韓国文化人類学』、2000年)、「柳田國男の一国民俗学と文化ナショナリズム」(『日本思想』、2005年)他。

定価4,320円 (本体:4,000円)
在庫あり

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