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インターネットを武器にした<ゲリラ>
A5判/並製/380頁
初版年月日:2002/09/20
ISBN:978-4-7664-0952-9
(4-7664-0952-3)
Cコード:C3031
定価 4,180円(本体 3,800円)

インターネットを武器にした<ゲリラ>
反グローバリズムとしてのサパティスタ運動
目次 著者略歴

メディアと言説分析の視点から、「インターネット戦争」でも知られるメキシコの〈サパティスタ国民解放軍〉に注目し、反グローバリズムとセルフ・ガバナンスを主張する彼らの戦略を検証します。
メキシコ社会の現在形を新しい切り口で考察した地域研究書。
ネットワーク社会における、戦場としてのサイバースペース論に及ぶ、画期的論考。




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目次

プロローグ――EZLN、武装蜂起

序章 多くの顔をもつメキシコと顔のない<ゲリラ>
1 多くの顔をもつメキシコ
2 紛争の舞台になったチアパスとは
3 顔のない<ゲリラ>

第I部 インターネット戦争?
序論

第1章 インターネット戦争の背景
1 情報化時代の戦争とコンピュータの役割
2 情報戦としての(インター)ネット戦争
3 思想としてのインターネット
4 言説空間としてのインターネット

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

1950年 東京都新宿区馬場下町に生まれる。1972年 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1981年 メキシコ大学院大学(エル・コレヒオ・デ・メヒコ)経済研究センター経済修士課程単位取得満期退学
現在 慶應義塾大学環境情報学部教授兼政策・メディア研究科委員
研究領域
メキシコ地域研究・米墨国境地域研究(政治経済)、言説分析、スペイン語マルチメディア教材開発

定価4,180円 (本体:3,800円)
品切・重版未定
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