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第1回 連載の視座/発会式
 
自発的結社の原点―その(1)
 
自発的結社の原点―その(2)
 
同窓会から交詢社構想へ
 
同窓会から交詢社構想へ
 
交詢社「緒言」−専門分化への危機意識
 
社則「緒言」から「交詢社設立之大意」へ
 
「社会結合」と結社像の転換
 
「社会結合」と結社像の転換
 
交詢社設立の中心人物たち―小幡篤次郎2
 
交詢社設立の中心人物たち―馬場辰猪
 
交詢社設立の中心人物たち―馬場辰猪(2)
 
交詢社設立の中心人物たち―馬場辰猪(3)
 
交詢社の初年―『交詢雑誌』
 
『会議弁』と交詢社―演説の時代―
 
第16回 交詢社の2つの意図―国会開設運動と交詢社(その1)
 
    近代日本の中の交詢社  
 
 
 
       
     
   

新連載 近代日本の中の交詢社 住田 孝太郎 著
(2007年7月25日連載開始)

 

福沢諭吉が手がけた三大事業に「慶応義塾」「時事新報」「交詢社」があります。 「慶応義塾」は教育、「時事新報」は新聞(当社Web連載「時事新報史」を参照)。
 では、「交詢社」とは?
 交詢社は、福沢の提唱により明治13年に設立した日本で最初の「社交クラブ」と言われています。 本連載では、交詢社の歴史をたどるとともに、交詢社という団体が、近代社会の発展の上で、どのような意味を持ち、どのような役割を果たしたのかということを考察します。 新進気鋭の著者が、近代日本の新たな側面に迫ります。


★著者について

住田孝太郎 Sumita Kotaro
現在、首都大学東京大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程。 専門は日本政治思想史。主な業績に、「小幡篤次郎の思想像−同時代評価を手がかりに―」(『近代日本研究』 第21巻、慶応義塾福沢研究センター、2005年)、「小幡篤次郎著作目録」同上。「小伝 小幡篤次郎―百年目の邂逅―」(『福沢手帖』124号、福沢諭吉協会、2005年)、「福沢諭吉 と交詢社構想―「吾党の桃源」と「世務諮詢」のあいだ―」(『福沢諭吉の政治論』(仮)、叢書 21COE-CCC、慶応義塾大学出版会、2007年刊行予定)。


★第1回の内容

第1回連載は、 福沢諭吉が、縞の着物、頭に手ぬぐいという出で立ちで、掛け蕎麦をすすっていた明治13年の発会式の当日からスタートします。 第1回 明治13年1月25日、発会式 はこちらから

   
 
 
 
 
       
           

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