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オリジナル連載 / 書籍の特集 / 特別寄稿 / 立ち読み


ウェブのために著編者からいただいた特別寄稿です。

     
     
言語態分析
 

『言語態分析― コミュニケーション的思考の転換』
『言語態分析』刊行によせて

著者:原宏之

(本書の紹介)「書かれたもの」を中心とするディスクール分析から、映像や音声などのマルチモーダルな情報社会の「ことば」を捉える「言語態分析」の方法論を提唱。

   

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愛と戦いのイギリス文化史
 

『愛と戦いのイギリス文化史 1900ー1950年』
特別寄稿

編者:武藤 浩史

(本書の紹介)▼20世紀前半のイギリスの文化を多彩な視点から読み解く入門書。 二度の世界大戦で「大英帝国」はどう変わったのか。…

   

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蒋介石と新生活運動
 
『蒋介石と新生活運動』刊行にあたって
『蒋介石と新生活運動』 特別寄稿
著者:段 瑞聡

(本書の紹介)▼中国国民党、及び、中華民国国民政府の指導者、蒋介石が1934年2月19日に発し、足かけ15年にわたって展開された大衆動員運動=「新生活運動」の全容を解明。

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評伝 岡部長職
 
「再生」の人生に宿るもの
『評伝 岡部長職―明治を生きた最後の藩主』 特別寄稿
著者:小川原 正道

(本書の紹介)▼変らないのは、だんじり祭とこの海の眺めばかり――。 弱冠16歳で、和泉岸和田藩最後の藩主の座を去り、やがて新時代のエリートとして再生した 岡部長職(おかべ ながもと 1854〜1925)。 最後の殿様の波瀾に富んだ生涯と激動の時代を丹念に描いた本格的評伝!

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バブル文化論
 
《バブル》への郷愁と批判的距離
『バブル文化論』 特別寄稿
著者:原 宏之

(本書の紹介)大塚英志や東浩紀のオタク文化論、北田暁大や森川嘉一郎の都市論など先行研究を土台として、いまだ全貌が見えにくく評価の分かれている80年代文化を総括する。

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デザイン言語2.0
 
デザイン言語が目指すもの
『デザイン言語2.0― インタラクションの思考法』 特別寄稿
著者:脇田 玲

(本書の紹介)▼当社ベストセラー『デザイン言語』の第2弾。前作に比べより実作(デザインプロセス)に重きを置いた構成で、優れたデザインが創造される現場の思考法がわかる。
身体性と知覚のデザインとして、システム論的な視点から内的環境である身体の考察と外的環境としての知覚について取り上げ、テクノロジーと感覚の新しい関係性に着目する。

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妻の歴史
 
<妻>の歴史
『日本語版によせて』
著者:マリリン・ヤーロム
『<妻>たちを参照する
著者:林ゆう子

(本書の紹介) <妻>という概念のルーツはどこにあるのか? <妻>たちに影響を及ぼす法律や慣習はいかに受け継がれてきたのか? どのような<妻>らしさのパターンが、今日的情景に編み込まれてきたのか? どの糸が持ちこたえ、どの糸が切れてしまったのか? 過去と現在の照らし合わせから、新しい<妻>のイメージを描きだす。

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星の王子さま学
 
『星の王子さま☆学』著者よりひとこと
  『星の王子さま☆学』の著者からメッセージをいただきました。
 著者:片木智年(慶應義塾大学助教授)

 

多くの新訳もそろった今、フランス古典文学・おとぎ話論を専門とする著者が、すべての『星の王子さま』ファンに贈る『星の王子さま』のすべてがわかる作品です。 本書の立ち読みと著者からのひとことを読むことができます。

旧ソ連地域と紛争
 
「革命」のドミノは回避できるのか
  「旧ソ連地域と紛争」著者による特別エッセー
 著者:廣瀬陽子(慶應義塾大学専任講師)

 

(本書の紹介) ソ連解体により独立を果たした旧ソ連構成一五共和国、とりわけコーカサス諸国は数多の民族紛争を抱え、またカスピ海の天然資源や地政学的位置の重要性ゆえに、ロシアおよび欧米諸国がその影響力を保持しようと当地の紛争、政治・経済に深く関与するため、その混乱の度合いは厳しいものとなっている。本書では、旧ソ連地域の国際関係・内政問題の文脈を押えつつ、特にコーカサス/アゼルバイジャンの事例に沿って、「紛争予防」や「人間の安全保障」といった平和構築への取り組みを検証する。

軍事組織とジェンダー
 
『G.I.ジェーン』とフェミニズムの間で
  『軍事組織とジェンダー」著者による特別エッセー
 著者:佐藤文香(中部大学専任講師)

 

(本書の紹介) 日本の軍事組織・自衛隊及び防衛大学校をめぐるジェンダー・イデオロギー研究。 米軍における膨大な先行研究を取り込み、自衛隊のジェンダー政策と自衛官募集ポスターの表象の変遷を追い、自衛隊及び防衛大学校のフィールド・ワークを行うことで、自衛隊が、男性を範型とし、性別関与的に組織を構造化してきたプロセスを解明する。

 
『G.I.ジェーン』軍事組織とジェンダー を読む

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