▼法律は知らない者には味方しない!
大学生のうちに身につけておくべき「生活の知恵」としての法律を、学生生活、就職、結婚、老後に至るまでさまざまなライフステージに分けて解説する、社会人へのパスポート! ・さらに詳細な知識・用語については本文脇の注で説明しながら、イラストや図表もふんだんに駆使した見やすいレイアウト。 ・今後の生活で必要となる法律知識を、各章6頁にコンパクトにまとめた、一般学生の初年次教育にも最適の1冊!
▶ 新版が刊行されました。


はじめに 本書を読む前に ―― 法律の体系など
T 学生生活 第1章 大学生の法的立場を考える 1. 大学生の身分を考える / 2. 18歳の法的位置づけを考える 3. 民法における未成年者の保護 / 4. 喫煙・飲酒 / 5. 未成年者とギャンブルなど 第2章 契約と消費者トラブル 1. 契約とは? / 2. 民法上の契約の類型 3. 消費者契約〜民法と消費者法 / 4. 消費者法と消費者トラブル ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
細川 幸一(ほそかわ こういち) 日本女子大学家政学部教授。 早稲田大学大学院法学研究科修士課程経済法専攻、一橋大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻修了。独立行政法人国民生活センター調査室長補佐、米国ワイオミング州立大学ロースクール客員研究員等を経て、現職。一橋大学法学博士。 消費者委員会委員、埼玉県消費生活審議会会長代行、東京都消費生活対策審議会委員等を歴任。2004年から日本女子大学で教養課程の法学科目を担当。立教大学法学部講師、お茶の水女子大学生活科学部講師を兼務。 専門:消費者政策・消費者法・消費者教育。 主要著書: 『新しい消費者教育 これからの消費生活を考える』(編著・慶應義塾大学出版会・2016年) 『消費者六法』(編集委員・民事法研究会・2016年) 『キーワード式消費者法事典』(共著・民事法研究会・2006年、第2版:2015年) 『18歳から考える消費者と法』(共著・法律文化社・2010年、第2版:2014年) 『消費者運動に科学を 高田ユリの足あと』(編集委員・ドメス出版・2009年) 法政大学現代法研究所叢書29『グローバル・コンパクトの新展開』(共著・法政大学出版局・2008年) 『消費者政策学』(成文堂・2007年) 消費経済学体系3『消費者問題』(共著・慶應義塾大学出版会・2005年) 『消費者問題と消費者保護』(共著・成文堂・2004年) 『消費者問題と消費者政策』(共著・成文堂・2003年) 『消費者教育事典』(共著(加藤一郎・宇野政雄 監修)・有斐閣・1998年)
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