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ポスト・ウォー・シティズンシップの思想的基盤
A5判/上製/264頁
初版年月日:2008/01/31
ISBN:978-4-7664-1468-4
(4-7664-1468-3)
Cコード:C3331
定価 3,740円(本体 3,400円)

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ポスト・ウォー・シティズンシップの思想的基盤
萩原 能久 編著
目次 著者略歴

さまざまな政治思想を批判的に検討し、戦争を手段としない政治社会形成へ向けて、自らの意思で政治参加を志す個人を基盤とするシティズンシップの可能性を模索する。

目次

 巻頭言      安西祐一郎
 刊行にあたって  小林良彰
 序   萩原能久

第1部 思想史的考察
第1章 カントの永久平和論と世界市民主義   萩原能久
 T カントと現代
 U 民主主義と平和(第一確定条項に関して)
 V 国家連合か世界共和国か(第二確定条項に関して)
 W 世界市民主義の位置(第三確定条項に関して)
 むすび

第2章 love actually――あるいは政治と芸術の臨界   堤林剣・堤林恵
 
第3章 忘却としての権力― ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

萩原能久(はぎわら よしひさ)
慶應義塾大学法学部教授。
1956年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。
主要業績に、『ポスト・ウォー・シティズンシップの構想力』(編、慶應義塾大学出版会、2005年)、『いま平和とは何か』(共著、法律文化社、2004年)、「ラビリンス・ワールドの政治学1-12」『法学セミナー』484号(1995)-495号(1996)など。

堤林 剣(つつみばやし けん)
慶應義塾大学法学部教授。
1966年生まれ。ケンブリッジ大学大学院政治思想Ph. D.
主要業績に、「自由のパラドックス」『思想』883号(1998年)、「バンジャマン・コンスタンの思想世界」『法学研究』74巻8号(2001年)など。

堤林 恵(つつみばやし めぐみ)
1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。
主要業績に、「Sound of Silence――戦後世界における<寛容>の問題性と可能性」(堤林剣・堤林恵共著)萩原能久編『ポスト・ウォー・シティズンシップの構想力』(慶應義塾大学出版会、2005年)など。

川上洋平(かわかみ ようへい)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程。
1979年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。
主要業績に、「ジョゼフ・ド・メーストルの主権論における専制批判――『人民主権』と摂理主義」『政治思想研究』第6号(2006年)、「ジョゼフ・ド・メーストルの国制論――『政治的国制の生成原理についての試論』における政治的神義論」『ヨーロッパ政治思想史と精神史の交差』(仮)(慶應義塾大学出版会、2008年刊行予定)など。

鈴木正彦(すずき まさひこ)
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学、2007年)。
主要業績に、「良心的兵役拒否論に見るリベラル・デモクラシーの規範的前提」『政治思想研究』7号(2007年)、「市民的不服従の礼節責任に関する一考察」『法学政治学論究』第67号(2005年)など。
 
井上 彰(いのうえ あきら)
日本学術振興会特別研究員(PD・東京大学)。
1975年生まれ。オーストラリア国立大学大学院社会科学研究校哲学科博士課程修了。Ph. D.(オーストラリア国立大学、2007年)。
主要業績に、「自由市場社会における平等と責任」『社会思想史研究』第30号(2006年)、『共和主義ルネサンス——現代西欧思想の変貌』(共著、NTT出版、2007年)、”Can a Right of Self-Ownership be Robust?” Law and Philosophy, 26 -6(2007)など。

松元雅和(まつもと まさかず)
慶應義塾大学21COE多文化市民意識研究センター研究員。
1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学、2007年)。
主要業績に、『リベラルな多文化主義』(慶應義塾大学出版会、2007年)、「マイケル・ウォルツァーの普遍主義的倫理」『政治思想研究』第5号(2005年)、「自律と文化」『倫理学年報』第56集(2007年)など。

田上雅徳(たのうえ まさなる)
慶應義塾大学法学部准教授。
1963年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学、慶應義塾大学、1998年)。
主要業績に、「日本プロテスタンティズムの戦後経験―福音派を中心に」萩原能久編『ポスト・ウォー・シティズンシップの構想力』(慶應義塾大学出版会、2005年)、『初期カルヴァンの政治思想』(新教出版社、1999年)など。

植田麻記子(うえだ まきこ)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員(DC・慶應義塾大学)。
1982年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。
主要業績に、「戦時期の清沢洌の自由主義」(2004年度、卒業論文)、「芦田均と戦後日本の『自由主義』――占領下中道政治とその思想的基盤」(2006年度、修士論文)など。

山下孝子(やました たかこ)
慶應義塾大学大学院法学研究科特別研究助教。
1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。
主要業績に、「シティズンシップという理想」山本信人編『多文化世界における市民意識の比較研究――市民社会をめぐる言説と動態』慶應義塾大学出版会、2005年)、「リベラリズムから承認へ――ガレオッティ「承認としての寛容」論をめぐって」『法学政治学論究』第70号(2006年)など。

定価3,740円 (本体:3,400円)
品切・重版未定
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