監訳者序文
序文

第1章　序論
　1.1.　目的
　1.2.　マニュアルの範囲と構成

第2章　生産性測定の概要
　2.1.　生産性測定の目的
　2.2.　主な生産性測定の方法
　2.3.　生産性測定への簡単なガイド
　2.4.　成長会計とその主な仮定
　2.5.　まとめ

第3章　産出
　3.1.　産出ベースの生産性と付加価値ベールの生産性
　3.2.　減価償却
　3.3.　産出の測定
　3.4.　統計資源と統計単位

第4章　労働投入
　4.1.　 ……

【著者】
ポール・シュライアー
OECD国民経済計算部シニアエコノミスト

【監訳者】
清水雅彦（しみず まさひこ）
慶應義塾大学名誉教授・慶應義塾常任理事
1968年慶應義塾大学経済学部卒業、73年同大学大学院経済学研究科博士課程修了、74年同大学経済学部助手、
専任講師、助教授を経て、88年より同教授。2009年慶應義塾大学名誉教授（4月）・慶應義塾常任理事（6月）。
主要業績に『講座 ミクロ統計分析〈4〉企業行動の変容――ミクロデータによる接近』（共編著、日本評論社、2003年）、『参入・退出と多角化の経済分析――工業統計データに基づく実証理論研究』（共著、慶應義塾大学出版会、2003年）、翻訳に『軍事支出――世界的経済発展への桎梏』（W. レオンティエフ・F. デュチン著、東洋経済新報社、1987年）など。
専門は計量経済学、産業構造分析、産業技術論

【訳者】
佐藤 隆（さとう　たかし）
（株）アクシスリサーチ研究所主幹研究員
1976年東京水産大学水産学部卒業。
専門は計量経済、情報通信経済、経済統計、OR

木�ｱ 徹（きさき　とおる）
（株）アクシスリサーチ研究所主任研究員
1994年青山学院大学大学院理工学研究科理学修士。1997年青山学院大学大学院理工学研究科博士後期課程中退。
専門はマクロ経済、計量経済、経済統計、情報通信経済