音 音楽 音風景と日常生活
社会学/感性行動学/サウンドスケープ研究
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サウンドスケープ論をはじめとして、現代人をとりまく、さまざまな「音」のかたちと人間との関わりを音楽・絵画・文学などの芸術と日常生活を通して明らかにする。 サウンドスケープ研究の視点から新しい社会学を拓く、気鋭の論文集。

〈花束〉 山岸健
プロローグ I 音および音風景と日常生活 II 『遠野物語』の空間 III 葛飾柴又 音風景 IV 人生に響く音 V とちぎ感性創造プロジェクト
音 音楽 音風景と日常生活 第1章 音空間と音風景――東京の変遷と耳の記憶 第2章 耳の証人、エドワード・S.・モース ――明治、日本の〈音風景〉と〈生活世界〉をめぐって 第3章 サウンドスケープ、その方法と実践 ――R・マリー・シェーファーのパースペクティブ 第4章 アークヒ ……
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山岸美穂(元作新学院大学助教授)
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