数千人の健康管理に携わる産業医として活躍中の著者が、医学・医療とともに法律や社会のサポートなどについても、最新の情報を取り入れて、わかりやすくアドバイス。 本書は、女性のライフ・サイクル、ヘルス・サイクルによるカラダとココロの変化に伴う症状を20の事例で網羅、特に乳がんについては診断や治療法を詳しく解説。 婦人科系だけではなく、心臓、骨、脳などの臓器についても取り上げている。
![書評](/img/detailh4-review.gif)
しぇいくはんず(調布市男女共同参画推進センター発行)No.28(2006年12月15日) 「本の紹介」欄で紹介されました。
![目次](/img/detailh4-contents.gif)
本書の構成と使い方
はじめに
I働く女性の知識編 女性の健康Q&A 女性のライフサイクルとヘルスサイクル 自分の情報の確認 上手な医療の使い方 上手な医学情報の見分け方
II働く女性たちのケース編
case1 サキさん22歳(派遣社員)めまいや動悸がする case2 タカコさん24歳(銀行員)月経痛に苦しむ case3 ミユキさん25歳(広告代理店・制作担当)無月経で悩む case4 アキコさ ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
1982年 慶應義塾大学医学部卒業。内科学教室入局 1992年 カリフォルニア大学サンフランシスコ校留学 1994年 報知新聞社産業医 2002年よりNTT東日本東京健康管理センタ統括産業医 慶應義塾大学医学部内科客員講師兼任
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