
序章 公益学の出発に向けて ――日常生活の中にある公益 1 公益の日常化 2 公益学の土台 3 時の流れを超える公益理念 4 21世紀に生きる公益原理
I 公益学とは何か 第1章 公益学の扉を開く――公益学の基礎 1 市場原理万能の時代 2 モノ・オカネの論理を超えて 3 公益原理・公益学の登場とその見方
第2章 公益と公益学を考える――公益学の論理 1 公益学とは何か 2 公益学の ……
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小松隆二(こまつ りゅうじ) 所属:東北公益文化大学・慶應義塾大学・白梅学園・日本ニュージーランド学会 主著として、『企業別組合の生成』(お茶の水書房、1971年)、『理想郷の子供たち―ニュージーランドの児童福祉』(論創社、1983年)、『大正自由人の物語』(岩波書店、1988年)、『ニュージーランドの労働事情』(日本労働研究機構、1988年)、『イギリスの児童福祉』(慶應義塾大学出版会、1989年)、『現代社会政策論』(論創社、1993年)、『ニュージーランド社会史』(論創社、1996年)、『ニュージーランド・オーストラリア―先進諸国の社会保障』(編著・東京大学出版会、1999年)ほか。
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