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法体系の概念(第2版)
A5判/上製/308頁
初版年月日:1998/01/01
ISBN:978-4-7664-0726-6
(4-7664-0726-1)
Cコード:C3032
定価 5,280円(本体 4,800円)
法体系の概念(第2版)
法体系論序説
目次 著者略歴

「法とは何か」という法学の最も根本的な問題に正面から取り組んだ現代法学の名著。ベンサム、オースティン、ハート、ケルゼンらの理論を批判的に検討した上で、新たな法分析への視点を提示する。

▶新装版として復刊しました!

目次

T オースティンの法体系論
1 主権
2 存在の指標
3 同一性の指標
4 法体系の構造

U オースティンの理論:批判
1 主権の無制限性
2 人的服従について
3 主権の統一性
4 立法について
5 独立性について

V 規範理論の構成要素
1 規範的言明
2 規範の構成要素
  A 規範の構造に関するベンサムの説明
  B 規範の構造に関するケルゼンの立場
3 規範の存在
  A 派生的な創造条件
  B 派生的な消滅条件
  C 原初的な存在条件 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

<著者略歴>
ジョゼフ・ラズ(RAZ. Joseph)
 1939年生まれ。ヘブライ大学法学修士(1963年)、オックスフォード大学法学博士(1967年)。現在、オックスフォード大学法哲学教授(ベイリオル・カレッジ)。この間、ロックフェラー大学、オーストラリア国立大学、カリフォルニア大学バークレー校、コロンビア大学、トロント大学、エール大学ロー・スクールなどの各客員教授。
 主要著作として、The Concept of a Legal System, 2nd ed., Clarendon Press, Oxford, 1980; Practical Reason an Norms, 2nd ed., Princeton University Press, 1990; The Authority of Law, Clarendon Press, Oxford, 1979; The Morality of Freedom, Clarendon Press, Oxford, 1986; Ethics in the Public Domain, Revised Edition, Clarendon Press, Oxford, 1995 などがある。

<訳者略歴>
松尾 弘(まつお ひろし)
 1962年生まれ。慶應義塾大学法学修士(1987年)、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得(1990年)。現在、横浜国立大学大学院国際経済法学研究科助教授。この間、シドニー大学(1997年)、イエナ大学(1998年)の各客員教授、オックスフォード大学客員研究員(1998年〜1999年)。
 主要業績として、『民法の体系−市民法の基礎−』(慶應義塾大学出版会、1997年)、カナリス『法律学における体系思考と体系概念』(共訳、木村弘之亮代表訳、慶應義塾大学出版会、1996年)、「民法学の発展における自然法論の意義」姫路法学21号(1997年)、゛Historical and Theoretical Intimacy between the Concepts of Rights and Property”, ARSP-Beiheft 67, Rights, Franz Steiner Verlag, 1997 などがある。

定価5,280円 (本体:4,800円)
品切・重版未定
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