英語教育のグランド・デザイン
慶應義塾大学SFCの実践と展望
|
慶應義塾大学SFCが英語教育を変える! 言語・コミュニケーション理論にもとづき、「発信型」英語教育の実践方法、教育効果を解説するとともに、1990年から12年間にわたる著者の「学生による授業評価」を公開。 グローバル時代のコミュニケーション・ツールとしての英語の果たす役割は何か、情報化社会の中で英語を習得するにはどのような方法があるかなどをふまえ、次代の「英語教育プログラム」のグランド・デザインを提示する。
紀伊國屋書店「Kinoppy」で電子版をご購入いただけます。
謝辞 はじめに
第1章 SFCにおける英語教育 SFCの教育理念(1990〜2000) 個別科学と知識伝授型の弊害 新しい科学方法論 知識伝授型から問題発見・解決型へ SFCのカリキュラム(1990〜2000) 外国語科目(英語)の位置づけ(1990〜2000) インテンシブ英語―「自己発信型」プログラム コア・クラス=プロジェクト&ワークショップ TOEFL Placement
第 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
慶應義塾大学環境情報学部教授 政策・メディア研究科委員 1944年生まれ。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業、早稲田大学大学院英文学研究科修士課程修了、ハワイ大学TESL修士課程修了、ジョージタウン大学大学院言語学博士課程修了。Ph.D. 専攻分野は言語学(意味論・語用論)、英語学。
|