現代日本を代表する先鋭的な詩人、吉増剛造。
東京国立近代美術館で開催中の「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」に併せ、堂々開催する本の展覧会!
複雑で迷いのない、自由で新しい感覚を磨くために――。
この6月より全国の書店で、吉増剛造 自選エッセイ・コレクション『GOZOノート』の世界をお楽しみいただけるフェアを展開中です。
本フェアでは、『GOZOノート』各巻のテーマ(詩/旅/イメージ)に併せ、その世界観をより魅力的に拡げていくため、選書を厳選。そこに吉増氏の著作(=熱量)を加えることで、詩人の濃密な空間を演出しています。一人でも多くの方に、新しいコトバのかたち、新しい表現のかたちに触れてもらいたい――。各書店での短くも鮮烈なフェアを、どうぞお楽しみください。
また、フェア開催中の書店にて、『GOZOノート』を1~3巻同時購入いただけた方には、服部一成氏デザインによる特製函(スリーヴケース)をプレゼントします。ぜひ、この機会を逃さずにお買い求めください。
※フェアの実施期間は目安を記しております。また函等の在庫につきましては、各書店への事前確認をお願い申し上げます。
■フェアの世界観をご紹介します。
言語のアヴァンギャルドをひた走る吉増剛造。生み出された作品群は、ズレや軋みを常に内包しながらも、その歩みを止めることはない。音の蠢き、声の先見。
第1巻「コジキの思想」。
本書に登場する、吉増剛造のポエジーの原点ともいえる本をピックアップ。今現在も、無限に広がり続ける吉増剛造ワールドへの甘美な招待。
○書籍詳細はこちら
第2巻「航海日誌」。
吉増剛造といえば「旅」。「未知の世界との出会い」をテーマに選んだ、数々の本。青春を走り抜くような色鮮やかな作品を、吉増剛造の旅と結び、開く。
○書籍詳細はこちら
第3巻「(わたしは映画だ)」。
同時代のアートとともに歩んできた吉増剛造。自らも写真や映像を撮りながら、あらゆる「イメージ」を詩想の源泉としてきた、思考の軌跡。
○書籍詳細はこちら
■テーマと開催地
○フェア「吉増剛造 生命ノ詩業 ――Eternal Echoes」
・東京堂書店神田神保町店【終了】 【フェアの様子】
○フェア「吉増剛造ノ間」
・東京堂書店神田神保町店 【フェアの様子】
○フェア「生成するエコー ――光 音 別の声」
<6月上旬>
・ブックファースト新宿店【終了】
<6月中旬>
・ジュンク堂書店池袋本店(8月15日まで) 【フェアの様子】
⇒吉増剛造(詩人) × 長野まゆみ(小説家)「旅する詩人と小説家」 7月12日開催!(満員御礼)
・青山ブックセンター六本木店 【フェアの様子】
・ちくさ正文館書店
・ブックデポ書楽
・丸善名古屋本店 【フェアの様子】
・らくだ書店本店
<6月下旬>
・ジュンク堂書店新潟店 【フェアの様子】
・青山ブックセンター本店
・ACADEMIAくまざわ書店 橋本店
<7月上旬>
・三省堂書店神保町本店 【フェアの様子】
・八重洲ブックセンター本店 【フェアの様子】
●ご近所にフェア開催書店がない場合には、こちらの慶應義塾大学出版会WEBサイトからも「『GOZOノート』全3巻&特製函(スリーヴケース)付き」をご購入いただけます。ご利用ください。
※特製函(スリーヴケース)のプレゼント対象につきましては、原則、フェア開催書店あるいは慶應義塾大学出版会WEBサイトで1~3巻を同時にご購入いただけた方のみとなります。ご了承ください。
(営業部)
↑