明治31年から続く慶應義塾の機関誌

 三田評論
  明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
   発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会

  No.1212(2017年6月号)
  特集  動物園を考える

 

 
今月の表紙
表紙絵:久住三郎
 
毎月1回1日発行
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2017年6月号
 

No.1212 2017年6月号

  特集
動物園を考える
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◆特集

動物園を考える

動物園に行ったことがない人はいないと思います。当たり前のように子供の頃から触れていた動物園はどのような目的で運営され、何が課題となっているのか? 動物福祉、生態展示、人間中心主義からの脱却など様々な論点から迫ります。福澤諭吉が初めて訳語を当てたと言われる「動物園」のことを少し考えてみませんか?

 
〈座談会〉
問い直される動物園の役割
 
村田浩一(日本大学生物資源科学部教授)
長谷川眞理子(国立大学法人総合研究大学院大学学長)
戸川久美(認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金(JTEF)理事長)
ヒサ クニヒコ(漫画家、絵本作家・塾員)
大沼あゆみ(慶應義塾大学経済学部教授)
 
〈関連記事〉

似て非なる日本と欧米の動物園──野生生物保全と動物福祉の視点から
本田公夫(野生生物保全協会(Wildlife Conservation Society、米国) 展示グラフィック部門スタジオマネジャー・塾員)

 

心の痛みから考える動物園水族館とイルカ入手問題
佐渡友陽一(帝京科学大学講師/動物観・動物学教室)

 
 
   
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 連載「新 慶應義塾豆百科」

 次号予告
2017年7月号 No.1213

◆特集◆
ロボットと社会

 
 前号紹介
2017年5月号 No.1211

医学部開設100年

前号表紙
 
バックナンバー
◆その他の企画
<話題の人
演劇批評の道で芸術院賞・恩賜賞を受賞
   
小野暢夫さん

渡辺 保さん
(演劇評論家)

 
   
歌舞伎評論の世界で第一人者として活躍する渡辺保さん。芸術院賞・恩賜賞を受賞されたことを機に、その演劇人生の道のりを伺いました。幼稚舎入学以前からの歌舞伎体験を始め、数々の慶應での先達との出会いによってどのような演劇観を持つに至ったか。その鋭い批評眼の秘密が垣間見えました。
   
space
<三人閑談>
知られざる名古屋

伊藤正博(郷土史研究家)
岡谷篤一(岡谷鋼機株式会社取締役社長・塾員)
長田 進(慶應義塾大学経済学部教授)


昨年、名古屋は市の独自調査で「最も魅力に欠ける都市」との結果を発表し、話題になりました。これまでもメディアでさまざまなイメージが伝えられてきましたが、実際に住む人たちにとって、名古屋とはどんなまちなのでしょうか。多彩な産業を生み出す気風、そして水辺再生への取り組みなど、伝統を守りながらも新たな試みを続ける「名古屋」にスポットを当てます。
 
 
<講演録>
 ブラックアース──ホロコーストの歴史と警告  ティモシー・スナイダー
  訳・構成 池田年穂

 

 
<時の話題 「禁煙社会」>
 禁煙の勧め 熊丸裕也
 To be, or not to be, is that the question? ──衣食住の中の煙草 西脇与作
 公共空間と禁煙社会 大屋雄裕

 

 
<KEIO Report>
 体育会創立一二五年記念式典開催

綿田博人

 

 
<連載>
 福澤諭吉をめぐる人々 その14 エドワード・S・モース
大久保忠宗
 義塾を訪れた外国人 第17回 ハーバート・サイモン

冨田 勝

 新 慶應義塾豆百科 第16回 立科山荘

 

 

 


 
<写真に見る戦後の義塾17>
 就職活動に励む塾生たち 多田重文

 

 
<その他>
 丘の上 

島田 厚、三浦総一郎、吉田貞之

 塾員クロスロード

薗田 徹、大津愛梨

 Researcher's Eye

馬 欣欣、小坂威雄、藤屋リカ

 執筆ノート

『小林秀雄と河上徹太郎』坂本忠雄
『日本の医療と介護──歴史と構造、そして改革の方向性』池上直己
『「自動運転」革命──ロボットカーは実現できるか?』小木津武樹
『日本犬の誕生──純血と選別の日本近代史』志村真幸

 社中交歓(日記)

橋 麗、折田明子、大久保友美子、小出麻友美

 時は過ぎゆく 譚 璐美
 
 

 
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  ● 慶應義塾大学関連の書籍 ●  
 
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
小泉信三エッセイ選 2 私と福澤諭吉
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上
回想 慶應義塾 鳥居 泰彦 著
福澤諭吉 歴史散歩 加藤 三明 著 山内 慶太 著 大澤 輝嘉 著
小泉信三エッセイ選 1
善を行うに勇なれ
小泉信三エッセイ選 2
私と福澤諭吉
慶應義塾幼稚舎疎開学園の記録 上 伝記 小泉信三 福澤諭吉 歴史散歩
小泉 信三 著 小泉 信三 著 慶應義塾幼稚舎「疎開学園の記録」編集委員会 編 神吉 創二 著 加藤三明 著
山内慶太 著
大澤輝嘉 著

今上天皇の御教育係、戦時の慶應義塾長であった小泉の、日本のモラル・バックボーンとなる数多のエッセイを厳選。「当代の文章家」による、21世紀の今もなお心に響く六十余編。

「2 私と福澤諭吉」は、幼少期に傍でみていた福澤諭吉を個人的に追憶する随筆から、歴史的資料を精読して研究者の視点で福澤を描いた小論まで、数々の福澤像を描いた文章をバランスよく編集。

慶應義塾幼稚舎の体験した戦争の記録。幼稚舎に残る史料を再構成して上下2巻にまとめる。

塾長として戦時の慶應義塾を守り、戦後は文筆家として日本の幅広い層に影響与え、今上天皇の皇太子時代の御教育常時参与として世に知られる小泉信三。その生涯を、平易な文体で描いた待望の伝記。

『福翁自伝』に沿いながら、中津・大阪・東京・ロンドン・パリなどの福澤先生ゆかりの地を辿り、彼が生きた時代の背景を知ることができる一冊。

 
     
     
     
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