『障害の重い子どもの目標設定ガイド――授業における「学習到達度チェックリスト」の活用』はこちら  
 

【お知らせ】 2018年10月13日 東京で開催するセミナー情報を掲載しました。

 
     

● 研究会・セミナーのお知らせ

 
徳永先生関連のセミナーを開催します。
「学習到達度チェックリスト」の理解・活用をさらに深めるために、ぜひご参加ください。
     
特別支援教育におけるカリキュラム・マネジメントセミナー in 東京 2018
 
   
開催日 :2018年10月13日(土)
 9:45〜16:30(受付:9:30〜)
場所 東京学院ビル[貸し会議室内海]4階
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-6-15 東京学院ビル4F
JR総武線「水道橋」駅西口 (新宿寄り出口)徒歩2分程度
アクセス
主催 :福岡子ども学習発達研究所(FINLEC,フィンレック)
   
目的

: 学習指導要領改訂の論点として、カリキュラム・マネジメントが議論されています。特別支援教育においては、障害のある子どもの学びを確かなものとするために、教育課程や授業において、さまざまな工夫が展開されてきました。その意味では、カリキュラム・マネジメントは、特別支援教育においてより重要になります。  授業の基礎になる教育課程、日々の授業実践、これらについて適切に説明することが求められ、自信をもって授業実践に取り組むことが必要になります。教育課程の基礎や授業づくりのポイントを確認し、日々の授業の位置づけを考え、協議するセミナーを計画しました。
 ぜひご参加いただきたくお願いいたします。

内容
9:30〜 受付
9:45〜10:00 セミナー開催にあたって
10:00〜10:40 教育課程の基礎
徳永豊(福岡大学教授)
10:40〜11:30 学習指導要領の改訂のポイント
古川勝也(西九州大学教授)
11:30〜12:20  特別支援学校のカリキュラム・マネジメントと授業づくり
一木 薫(福岡教育大学教授)
12:20〜12:40  協議
(12:40〜13:40  休憩:昼食)
13:40〜15:10 教育課程チェックと改善の方向:演習
一木薫、古川勝也
15:10〜16:00 マネジメントの課題:協議
徳永豊
16:00〜16:30 全体協議
対象 :特別支援学校、特別支援学級の学級担任の教諭等
参加費

:3,000円(当日、会場にて支払)

定員 :約50名(定員になり次第締切り)
  ※各自、授業実践している教育課程を持参ください。
申込み先・
問合せ先
:福岡大学人文学部教育・臨床心理学科 徳永研究室
メールytokunaga*fukuoka-u.ac.jpまたはFAXで申し込み。(*に@を入れて下さい。
FAX:092-871-6654(共同研究室のため「カリキュラム・セミナー」と明記)
詳細・申込み方法 福岡大学人文学部教育・臨床心理学科 徳永研究室(PDF参照)
     

 

● FAQ (Frequently Askd Questions ; よくある質問)

     

『障害の重い子どもの目標設定ガイド』「学習到達度チェックリスト」に関連するFAQです。
チェックリスト活用のご参考になさってください。

     
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Q3.学校や仲間で「学習到達度チェックリスト」使用する場合

 
     
 

Q.

 
  「学習到達度チェックリスト」を学校として活用していきたいと考えています。書籍『障害の重い子どもの目標設定ガイド』は一部の教員のみが購入しておりますが、そのような場合でも学校全体として活用してもいいのでしょうか。
また、活用の仕方についてチェックリストの一部を抜粋するような活用は許されるのでしょうか。本校ではコミュニケーションを課題と考えていて、国語の部分を抜粋してシートを作成しようと考えています。著作権法のこともあり、どのように考えればいいのでしょうか。
 
  (特別支援学校教諭)  
   
 

A.

 
 

「学習到達度チェックリスト」(以下、本チェックリスト)を個人で活用する場合は問題がありませんが、学校や、グループ・学部で活用することを考えると、このような疑問が生じますね。

<「学習到達度チェックリスト」の共有について>
著作権保護のため、出版社と相談した結果、以下の点を現在のガイドラインとしています。

1.あくまでも本チェックリストを使用するためには、個人が『障害の重い子どもの目標設定ガイド』(以下、本書)を購入することを原則としています。そのため、本チェックリストは本書の購入者のみが活用可能と考えています。よって、本書を購入して入手した本チェックリストを、他者に譲渡する(共有する)ことは認められませんので、各人が本書を購入してください。
なお、グループや学校単位で本チェックリストの使用契約をすることは、現在は考えていません。

 

2.ただし、どうしても本書を購入する前に本チェックリストを試してみたい、という場合があるかもしれません。そのためのものとして、「見本、コピー不可」の記載のあるチェックリストを用意しました。ただし、この「見本、コピー不可」の記載のあるチェックリストは、あくまで検討材料としてのものであり、活用の際は各人が本チェックリストを正規の手順で入手してお使いください。
この「見本、コピー不可」の記載のあるチェックリストが必要な場合は、著作権者の徳永豊(福岡大学)まで、お名前・ご所属・連絡先・使用目的などを明記のうえ、下記へメールにてご連絡ください。
ご相談のうえ、対応させていただきます。
(ytokunaga*fukuoka-u.ac.jp、*に@を入れてください)。

 

<本チェックリストの実際の使用方法について>
3.本チェックリストを活用する場合は、必ず本チェックリスト本体で行ってください。
一部の抜粋でチェックリストを作成することは認められません
(改ざんとなります)。
また、国語や算数のみのチェックリストを独自に作成することも認められません。また、他の目的のために、特定のスコアの行動項目のみでシートを作成することも認められません。

 

4.実際に本チェックリストを活用したあとに、その結果の一部を抜粋して、ポスターや報告書等で事例紹介・提示することは可能です(出典は明記してください)。

****

「学習到達度チェックリスト」と書籍『障害の重い子どもの目標設定ガイド』は、あくまで教科の視点で子どもの実態把握をし、適切に目標設定を行い、授業を改善していくことを目指しています。そのために本チェックリストの活用によって、学習評価と目標設定がつながり、指導内容・方法が適切になることを重視しています。
また、授業改善の趣旨とは異なる活用の仕方も想定されますが、その可能性については引き続き、検討していきます。

 
  徳永 豊  
   
   
   
 

● 今後の情報について

 

本チェックリストに関するよくある質問や研究会の情報など、今後本ホームページに掲載していく予定です。
お教えいただきましたメールアドレスへ、研究会等の新しい情報やホームページ更新をお知らせする予定です。

また、当ページにつきまして、ご不明な点がございましたら、次の宛先までご連絡ください。

 

 

● 関連書籍

     

本チェックリストの考え方をより良く知るための必読書!

「段階・意義」の背景にある「共同注意の形成まで」の発達モデルを解説しています。
障害が重度な子どもが、世界をどのようにとらえていくのかがわかります。
徳永 豊
『重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意』

 
     
<肢体不自由教育シリーズ>  日本肢体不自由教育研究会:監修
     
1巻『肢体不自由教育の基本とその展開』
 
     
2巻『コミュニケーションの支援と授業づくり』  
     
3巻『これからの健康管理と医療的ケア』
 
     
4巻『専門性向上につなげる授業の評価・改善』
 
     

● 関連情報

おすすめ!    
本書のベースとなった連載です。さらに詳細がわかります。
「教育と医学」リレー連載  障害のある子どものための学習到達度チェックリストの開発と活用(全8回)
     
1.チェックリストの発想と、開発の経緯……徳永 豊 「教育と医学」2013年7月号  
2.特別支援学校の教育課程と子どもの学び…一木 薫 「教育と医学」2013年8月号  
3.学習到達度チェックリストの概要と特徴について……徳永 豊 「教育と医学」2013年9月号  
4.学習到達度チェックリストの使い方と留意点……徳永 豊 「教育と医学」2013年10月号  
5.学習到達度チェックリストの発達段階とその意義……田中 信利 「教育と医学」2013年11月号  
6.知的障害のある子どものチェックリストの活用例……吉川 知夫 「教育と医学」2013年12月号  
7.障害が重度な子どものチェックリストの活用例……古山 勝 「教育と医学」2014年1月号  
8.チェックリストとその課題、新たなチャレンジ(最終回)……徳永 豊 「教育と医学」2014年2月号  
     
     

 

 

     
 
 
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