18歳はもう「大人」! 「18歳成人」が知っておきたい最新パスポート!
「18歳は成人に」! 陥りやすい消費トラブルのための「法律の知恵」を身に付ける「賢い消費者」へのパスポート!
法律的には大人となった大学生。とりまく消費社会を理解し、消費者としての法律の知識や消費トラブルを豊富な図表とともに、やさしく解説する最新版。
@「大学生と現代の消費社会」A「取引被害から身を守る」B「お金とネット社会のトラブル」C「もうけ話とサービスのトラブル」D「商品の安全にかかわるトラブル」E「より良い消費社会実現のために」という6つの視点、全15章で、私たちの毎日の消費生活を法的視点からみたときの特徴や問題点について考える!
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第2版はじめに Column 不当な契約から消費者が逃れるには? T 大学生と現代の消費社会を考える 1章 消費社会の現状と問題を考える 2章 豊かな社会と消費者の権利とは? 3章 法律は消費者を守ってくれない? 4章 市場の競争にルールがなかったら? Column 消費者法一覧
U 取引被害から身を守る 5章 この契約おかしい気がする… 〜不当な契約と消費者〜 6章 解約したいけど大丈夫? 〜様々な販売形態と法律〜 Column 居酒屋のお通しは断れる ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
細川幸一(ほそかわ・こういち) 日本女子大学家政学部教授。 早稲田大学大学院法学研究科修士課程経済法専攻、一橋大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻修了。独立行政法人国民生活センター調査室長補佐、米国ワイオミング州立大学ロースクール客員研究員等を経て、現職。一橋大学法学博士。 消費者委員会委員、埼玉県消費生活審議会会長代行、東京都消費生活対策審議会委員等を歴任。2004年から日本女子大学で教養課程の法学科目を担当。立教大学法学部講師、お茶の水女子大学生活科学部講師を兼務。 専門:消費者政策・消費者法・消費者教育。 主要著書: 『新版 大学生が知っておきたい生活のなかの法律』(慶應義塾大学出版会・2022年) 『新しい消費者教育 これからの消費生活を考える』(編著・慶應義塾大学出版会・2016年) 『消費者六法』(編集委員・民事法研究会・毎年発行) 『キーワード式消費者法事典』(共著・民事法研究会・2006年、第2版:2015年) 『18歳から考える消費者と法』(共著・法律文化社・2010年、第2版:2014年) 『消費者運動に科学を 高田ユリの足あと』(編集委員・ドメス出版・2009年) 法政大学現代法研究所叢書29『グローバル・コンパクトの新展開』(共著・法政大学出版局・2008年) 『消費者政策学』(成文堂・2007年) 消費経済学体系3『消費者問題』(共著・慶應義塾大学出版会・2005年) 『消費者問題と消費者保護』(共著・成文堂・2004年) 『消費者問題と消費者政策』(共著・成文堂・2003年) 『消費者教育事典』(共著(加藤一郎・宇野政雄 監修)・有斐閣・1998年)
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