▼2020年施行の民法大改正がよくわかる! ▼好評の「新標準」債権各論、待望の第2版!
「ルール創り」の発想から説く法律学の最新「標準」授業。 契約不適合責任、定型約款等の改正項目に加え、 配偶者居住権やQRコード決済にまで言及。 進路アドバイスや出題形式解説など、学習者のためのノウハウも満載!
『会社法務A2Z』 2019年7月号(p.63)で本書が紹介されました。
第2版まえがき 初版まえがき
本書における判例の表記法
第1章 債権各論序説 T 本書の対象分野 U 民法(債権法)についてのガイダンス (1) 民法の構成 (2) 債権法の面白さ (3) 債権の概念 (4) 契約による債権の発生――契約自由の原則 (5) 債権の性質――物権との比較 (6) 債権法の内容 (7) 債権各論の内容 (8) 学習の順序と必要性 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
池田 真朗(いけだ まさお) 武蔵野大学副学長,同法学部長・教授,慶應義塾大学名誉教授。 1949年東京生まれ。 1978年慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程修了,博士(法学)。 1996年から2004年まで司法試験第二次試験考査委員,2004年から2006年まで新司法試験考査委員(民法主査)。フランス国立東洋言語文明研究所招聘教授,国連国際商取引法委員会作業部会日本代表,日本学術会議法学委員長等を歴任。2012年紫綬褒章を受章。
主要著書 『債権譲渡の研究』(弘文堂,1993年〔増補2版2004年〕),『債権譲渡法理の展開』(弘文堂,2001年),『債権譲渡の発展と特例法』(弘文堂,2010年),『債権譲渡と電子化・国際化』(弘文堂,2010年),『ボワソナードとその民法』(慶應義塾大学出版会,2011年),『新標準講義民法債権総論』(慶應義塾大学出版会,2010年〔第2版2013年〕),『スタートライン債権法』(日本評論社,1995年〔第6版2017年〕),『スタートライン民法総論』(日本評論社,2006年〔第3版2018年〕),『民法への招待』(税務経理協会,1997年〔第5版2018年〕),『民法_―債権総論』(共著,有斐閣,1988年〔第4版2018年〕),『分析と展開・民法_債権』(共著,弘文堂,1986年〔第5版2005年〕),『基礎演習民法(財産法)』(共著,有斐閣,1993年),『新しい民法―現代語化の経緯と解説』(編著,有斐閣,2005年),『民法Visual Materials』(編著,有斐閣,2008年〔第2版2017年〕),『現代民法用語辞典』(編著,税務経理協会,2008年),『法学講義民法4債権総論』(共編著,悠々社,2007年),『法学講義民法5契約』(共編著,悠々社,2008年),『判例講義民法_総則・物権』(共編著,悠々社,2002年〔第2版2014年〕),『判例講義民法_債権』(共編著,悠々社,2002年〔第2版2014年〕),『法の世界へ』(共著,有斐閣,1996年〔第7版2017年〕),『プレステップ法学』(編著,弘文堂,2009年〔第3版2016年〕),『解説電子記録債権法』(編著,弘文堂,2010年),『判例学習のAtoZ』(編著,有斐閣,2010年),『民法(債権法)改正の論理』(共編著,新青出版,2011年),『民法はおもしろい』(講談社現代新書,2012年),『新世紀民法学の構築』(慶應義塾大学出版会,2015年)ほか。
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