▼エビデンスに基づく意思決定と全学的合意形成のために
学生募集、教育の質保証、外部評価対応、情報公開、財務・経営戦略。 大学につきつけられた喫緊の課題に対応するためには、学内の様々な情報を収集・分析する必要がある。 大学改革の本丸ともいうべきIRとは何か。その理論と実践を分かりやすく解説する。


毎日新聞 2016年5月4日 東京朝刊に書評が掲載されました。 記事はこちら

まえがき
〈第T部 IRで何ができるか〉
第1章 IRとは何か ―― 日本型IRの追究 1 IRとは何か 2 IRで何が可能になるか 3 IRのために大学がすべきことは何か 4 はじめの一歩 5 本書の構成 Column 1 アメリカの大学のIR小史
第2章 IRの適用領域とツール 1 IRの適用領域 2 IRのツール(道具)と方法 (1) 大学の位置を明らかにするツール (2) 調査統計とベンチマーキン ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
(※〔 〕内は、担当章。) 【編著者】 小林雅之(こばやし まさゆき)〔1〜3章1節、4章2節、5章、8章3節、10章、終章、Column 4 〜7〕 東京大学大学総合教育研究センター 教授
山田礼子(やまだ れいこ)〔3章2節、8章1・2節、9章1節〕 同志社大学社会学部教授
【執筆者】 浅野 茂(あさの しげる)〔3章3節、6・7章、9章2節、Column 1〕 山形大学学術研究院教授
森 利枝(もり りえ)〔4章1・3節、Column 2・3〕 大学改革支援・学位授与機構研究開発部教授
劉 文君(りゅう ぶんくん)〔資料〕 東洋大学 IR室准教授
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