情報セキュリティの基本、セキュリティ脅威への対応を分りやすく解説する。好評第2版!
▼利用が急増した「スマートフォンのセキュリティ」に関する項目を中心に、著作権法改正により罰則化された「違法ダウンロード」の問題、発信元を隠す「匿名化手法」等の項目を追加した第2版! ▼情報セキュリティの統括責任者から一般的なユーザーまで幅広く対応。セキュリティ管理を的確に行うためには何が必要なのか? イラストを多用しながら視覚的に解説する情報セキュリティ入門の決定版! ▼著者はこの分野における第一人者。各項目はQ&A方式で原則2頁で、読み進めやすい形式。 ▼実際の専門職システム管理者はもちろん、この分野が苦手な管理者、また個人ユーザーにも、何が重要なのかを分かりやすく解説。スマートフォンの普及などで、サイバー犯罪がさらに身近なものになった昨今、会社や家族、そして自分の身を守るためにも読んでおきたい1冊!
最新トピックを大幅に追加し、全体の内容も最新にアップデートした第3版が刊行されました。
![書評](/img/detailh4-review.gif)
日経コミュニケーション 2013年7月号 p.109、執筆者:白井良氏よりご紹介いただきました。 本文はこちら
日経コンピュータ 2013年4月18日号「BOOKs」欄にて紹介されました(107頁)。
![目次](/img/detailh4-contents.gif)
第1章 情報セキュリティとは?
1-1 “情報セキュリティ”って難しい? 1-2 “情報セキュリティ”の必要性 1-3 情報セキュリティとサイバー犯罪 1-4 サイバー犯罪の変遷 1-5 サイバー犯罪や脅威の行方 1-6 ライフラインのセキュリティと“サイバーテロ” 1-7 何が狙われる?(攻撃目的) 1-8 盗まれるようなデータはないのだが? 1-9 不正アクセスの手口は? 1-10 弱点はどこにあるの? 1-11 インターネットはどこも危険? 1-1 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
虫コ 英太郎(はむろ えいたろう) 1958年京都府生まれ。1983年警察庁入庁。警察庁・管区警察局の情報通信関係部署、茨城・石川県警等で勤務。戦略物資輸出審査官(旧通産省)、警察通信研究センター教授の他、1996年に発足した警察庁コンピュータ(ハイテク)犯罪捜査支援プロジェクト、警察庁情報管理課・旧技術対策課でサイバー犯罪に関する電磁的記録解析や捜査支援等を担当。警察庁サイバーテロ対策技術室長、警察情報通信学校情報管理教養部長等を経て、2012年3月より警察庁情報管理課長(警察庁CIO補佐官及び最高情報セキュリティアドバイザーを兼務)。2010年12月から政府の「情報保全に関する検討委員会」における情報保全システムに関する有識者会議の委員も務めた。 主要著書として、『ハイテク犯罪捜査の基礎知識』(立花書房、2001年)、『サイバー犯罪・サイバーテロの攻撃手法と対策』(立花書房、2007年)他。
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