慶應の法律学 刑事法
慶應義塾創立一五〇年記念法学部論文集
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慶應義塾大学法学部が輩出した研究者たちの手による記念出版、全12巻。 2008年の時代精神と学問水準を反映した論文集。


過失共同正犯論再考 内海朋子
自由刑と保護観察刑の統合―アメリカの新しい二分判決制度を手掛かりとして― 太田達也
スウェーデンの精神障害犯罪者に対する刑法上の処分―二〇〇八年の刑法一部改正について― 坂田仁
実行の着手と行為者主観との関係について 佐藤拓磨
ジェンダーとフランス刑事法 島岡まな
放火罪の実行の着手をめぐる一考察 末道康之
犯罪被害者等への支援における民間機関の役割等について―犯罪被害者等早期援助団体を中心として― 冨 ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
内海朋子(うつみともこ) 亜細亜大学准教授 太田達也(おおたたつや) 慶應義塾大学教授 坂田仁(さかたじん) 常磐大学名誉教授 佐藤拓磨(さとうたくま) 慶應義塾大学専任講師 島岡まな(しまおかまな) 大阪大学教授 末道康之(すえみちやすゆき) 南山大学教授 冨田信穗(とみたのぶほ) 常磐大学教授 フィリップ・オステン(フィリップ・オステン) 慶應義塾大学准教授 南由介(みなみゆうすけ) 桃山学院大学准教授 安冨潔(やすとみきよし) 慶應義塾大学教授 五十子敬子(いらこけいこ) 尚美学園大学教授
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