東アフリカ農耕民社会の研究
社会人類学からのアプローチ
|
ケニアのタイタとタンザニアのパレ、2つの山地農耕民の世界を、通算5年間にも及ぶフィールドワークにより、社会人類学的視点から、詳細に研究・分析したもの。更に、タイタとパレの2民族を合わせて一つの地域社会として検討する、人類学の新たな研究方法を提示した大著。 タイタ語・パレ語基礎語彙集が付いています。
 紀伊國屋書店「Kinoppy」で電子版をご購入いただけます。

序章 課題と方法
第一部 タイタ農耕民の世界 第一章 タイタの生態系と民族 第二章 タイタの社会構成 第三章 タイタの儀礼と世界観
第二部 パレ農耕民の世界 第四章 パレの生態系と民族 第五章 パレの社会構成 第六章 パレの儀礼と世界観
第三部 東アフリカ農耕民社会における社会変化の諸相と農耕民の対応 第七章 社会的対応――マイグレイションと多民族共生社会 第八章 経済的対応――農牧システム ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
坂本 邦彦(さかもと くにひこ) 1953年、東京生まれ。1978年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、1987年同大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。その間、ケニア共和国のスワヒリ語学院、ナイロビ大学アフリカ研究所に留学。1989年尚美学園短期大学一般教育部専任講師、1992年同助教授を経て、2000年尚美学園大学総合政策学部教授。1999年社会学博士(慶應義塾大学)。1979年以来、ケニア共和国、タンザニア共和国で通算5年間に及ぶ調査研究をおこなう。 主な著書に、『アフリカ その政治と文化』(共著、慶應義塾大学出版会、1993年)、『民族宗教の地平』(共著、春秋社、1999年)などがある。
|