農奴制からの脱却を目指した19世紀半ばのロシアにおける「市民詩」の代表者、ネクラーソフの選詩集。英語訳と日本語訳の対訳で構成。 ネクラーソフはロシア四大詩人の一人とされているが、その翻訳書は現在入手困難になっている。

序文(ウェロニカ・マカロワ) ニコライ・ネクラーソフの略伝(ウェロニカ・マカロワ) 注の略語の一覧
赤鼻の冬将軍 詩人と市民 さる貴人宅の正門脇での黙想 エリョームシカのための歌 「私は心底自分を軽蔑する」 「心広き詩人は幸いなるかな」 「人生の祭日――青春時代の歳月」 「今日はただただ陰鬱な気分だ」 「黙せ、復讐と悲しみの女神よ!」 予言者 「暗黒の日」 「ネクラーソフの死」抜粋(F.M.ドストエフスキ ……
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ウェロニカ・マカロワ 1991年 国立レニングラード大学言語学部博士課程単位取得 1992年 国立レニングラード大学より博士号取得 1992年〜1996年 ペテルスブルグ大学言語学部音声学類専任講師 現在 明海大学外国語学部講師 慶應義塾大学経済学部非常勤講師
入野田 義人 1974年 東京都立大学大学院人文科学研究科英文学専攻文学修士 1978年 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程英文学専攻単位取得 退学 現在 慶應義塾大学商学部助教授
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