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変動期の日韓政治比較
A5判/上製/384頁
初版年月日:2004/09/25
ISBN:978-4-7664-0803-4
(4-7664-0803-9)
Cコード:C3031
定価 4,104円(本体 3,800円)

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変動期の日韓政治比較
目次 著者略歴

政党制や労働運動などを例に、日韓政治体制の共通性と異質性を論じます。
アメリカ政治学のレンズを通して行われてきた日韓両国の政治体制研究のバイアスを払拭し、日韓間に共通の概念や理論の構築を目指す共同研究です。

目次


第1章 民主化、制度改革、金融危機 −曽根泰教

第2章 転換期の韓国政治 −孫浩哲

第3章 日韓における弱い議院内閣制と強い大統領制 −飯尾潤・増山幹高

第4章 1990年代変動期日本政治の構造改革とその過程 −崔恩鳳

第5章 日本の分権化改革における国家と市民社会の対立構造 −金長権

第6章 日本の政党システムの変容 −田中愛治

第7章 韓国政党制変化の特性と要因 −李甲允

第8章 労働な ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

曽根 泰教(SONE YASUNORI)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。
1948年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
法学修士(慶應義塾大学)。
専門は、現代政治学、政策過程論。
慶應義塾大学法学部助手、助教授、教授(1985)、総合政策学部教授(1990)などを経て1994年から現職。
主著に、『決定の政治経済学』(有斐閣、1984年)、『現代の政治理論』(放送大学、1989年)、『政治学』(共著、有斐閣、1996年)、他。


孫 浩 哲(SONN HO-CHUL)
西江大学校政治外交学科教授。
1952年生まれ。ソウル大学校政治学科卒。
政治学博士(テキサス大学)。
専門は、韓国政治、国家論。
韓国政治学会研究理事、民主化のための全国教授協議会常任共同議長(現)、2004年総選挙市民連帯共同代表(現)などを務める。1994年より現職。
主著に、『現代韓国政治:理論と歴史、1945-2003』(社会評論社、2003年)、"The Late Blooming of South Korean Labor Movements", Monthly Review, 49: 3 (July-August 1997)、他。


飯尾 潤(IIO JUN)
政策研究大学院大学教授。
1962年生まれ。東京大学法学部卒。
博士(法学)(東京大学)。
専門は、現代日本を主たる対象とする政治学。
埼玉大学助教授、政策研究大学院大学助教授などを経て、2000年より現職。
主著に『民営化の政治過程』(東京大学出版会、1993年)、共著に『政治改革1800日の真実』(佐々木毅篇、講談社、1999年)、他。


増山 幹高(MASUYAMA MIKITAKA)
成蹊大学法学部助教授。
1964年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。
政治学博士(ミシガン大学)。
専門は、政治過程の計量分析。
日本学術振興会特別研究員を経て、2000年より現職。
主著に、「立法時間の研究」『レヴァイアサン』(2000年)、共著に、"Agenda Power in the Japanese House of Representatives." with Cox and McCubbins. Japanese Journal of Political Science (2000)。


崔 恩 鳳(CHOI EUN-BONG)
梨花女子大学校政治外交学科副教授。
1958年生まれ。梨花女子大学校政治学科卒。
政治学博士(オハイオ州立大学)。
専門は、比較政治、東アジア地域政治、日本研究。
韓国政治学会渉外理事、現代日本学会渉外理事、梨花女子大学校政治外交学科専攻主任及び地域研究協同課程専攻主任を経て、2001年より現職。
主著に、「現代日本のグローバリゼーションと教育改革」『日本研究論叢』第16号(現代日本学会、2002年)、「日本教科書論争の歴史的展開と政治的合意」『国際政治論叢』第41集4号(韓国国際政治学会、2002年)、『戦後日本の憲法改定の政治過程』(世宗研究所、2000年)、他。


金 長 權(KIM JANG-KWON)
元ソウル大学校国際地域大学院助教授。
1956年生まれ。ソウル大学校政治学科卒。
政治学博士(筑波大学)。
専門は、日本近現代政治。
ソウル大学校日本研究センター所長、韓日歴史共同研究委員会研究委員等を務める。
主著に、「日本平和憲法改定論の背景と特徴-国家改革論との理念的関連を中心に-」『国家戦略』第7巻4号(通巻第18号)(世宗研究所、2001年)、『世界化と日本の構造転換』(共著)(ソウル大学校出版部、2002年)、他。
*2003年9月没。


田中 愛治(TANAKA AIJI)
早稲田大学政治経済学部教授。
1951年 生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。
政治学博士(オハイオ州立大学)。
専門は、政治過程論・投票行動論。
東洋英和女学院大学助教授、青山学院大学助教授等を経て、1998年より現職。
主著に、『政治過程論』(共著、有斐閣、2000年)、「国民の政治意識における55年体制の形成」中村隆英・宮崎正康編『過渡期としての1950年代』(東京大学出版会、1997年)、「国民意識における『55年体制』の変容と崩壊」『日本政治学会年報・55年体制の崩壊』(岩波書店、1996年)、他。


李 甲 允(LEE KAP-YUN)
西江大学校政治外交学科教授。
1950年生まれ。ソウル大学校政治学科卒。
政治学博士(エール大学)。
専門は、議会、政党、選挙。
合理的選挙研究会会長等を経て、1985年より現職。現在、西江大学校国際大学院院長も務める。
主著に、『韓国の選挙と地域主義』(オルム、1998年)、「韓国国会議員選挙での候補者要因の影響力」『韓国政治学会報』第34巻2号(韓国政治学会、2000年)、他。


崔 章 集(CHOI JANG-JIP)
高麗大学校政治外交学科教授。
1943年生まれ。高麗大学校政治外交学科卒。
政治学博士(シカゴ大学)。
専門は、比較政治、民主主義、政党。
大統領諮問政策企画委員会委員長(1994.4〜1998.4)、高麗大学校亜細亜問題研究所所長(現)などを務める。1983年より現職。
主著に、『韓国民主主義の条件と展望』(ナナム出版、1996年)、『韓国の労働運動と国家』(ナナム出版、1997年)、『民主化以降の民主主義』(フーマニタース、2002年)「韓国民主主義と望ましい政府の条件に関して」『市民と世界』第3号(タンデ、2003年)、他。



篠田 徹(SHINODA TORU)
早稲田大学社会科学部教授。
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学科卒業。
早稲田大学大学院政治学研究科博士課程中退、政治学修士(早稲田大学)。
専門は、世界の労働運動史。
北九州大学専任講師を経て、1997年より現職。
主著に、『世紀末の労働運動』(岩波書店、1989年)

定価4,104円 (本体:3,800円)
在庫あり

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