21世紀を目前にし、情報化が人口移動や産業立地の面にいかなる影響を与え、変貌させるか、また、情報化時代の地域振興の条件について将来像を描いた、第 5 次全国総合開発計画の続編ともいうべき論考。
はじめに 序 ビット産業ってなんだ 一章 ビット産業が国土を変える 二章 地方で活動し始めたビット企業 三章 ビット産業時代に日本人が動く 四章 ビット産業時代における都市成長の条件 終章 高度情報化社会の地域振興
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執筆者紹介
伊藤 滋(いとう しげる) 1957年、東京大学工学部卒業。 現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。
光多長温(みつた ながはる) 1967年、東京大学経済学部卒業。 現在、株式会社富士通総研常務取締役。
日端康雄(ひばた やすお) 1967年、東京大学工学部卒業。 現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。
石神 隆(いしがみ たかし) 1970年、東京工業大学理工学部卒業。 現在、法政大学産業情報センター教授。
齊藤 隆(さいとう たかし) 1982年、東京大学工学部卒業。 現在、有限会社メディウス 代表取締役
大江守之(おおえ もりゆき) 1977年、東京大学工学部卒業。 現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。
水鳥川和夫(みどりかわ かずお) 1972年、東京大学工学部卒業。 現在、株式会社計画研究所コスモプラン代表。 東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科教授。
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