三田評論

明治31年から続く慶應義塾の機関誌

No.1310(2026年5月号)

特集

“歴史的建築”とは何か

三田評論

─ 表紙絵:志村節子 ─

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特集“歴史的建築”とは何か

“歴史的建築”とは何か

巷間、建物の価値が広く見直され、歴史的建造物の保存や利活用が進んでいます。文化財建築の見学イベントが各地で催され、多くの人の高い関心を集めています。地域の文化資源としての建物の魅力が再認識される一方、耐震性能の低下や維持管理コストの増加により解体に追い込まれる建物も多くあります。建物の歴史的意義とは何か。社会的存在としての建築のあり方について考えます。

座談会
記憶と共感を継承する建築をどう残すか

後藤 治
尾谷&パートナーズ顧問、元工学院大学総合研究所教授
白井良邦
神原・ツネイシ文化財団理事、ひろしま国際建築祭総合ディレクター
藤本貴子
法政大学デザイン工学部建築学科専任講師・塾員
渡部葉子(司会)
慶應義塾大学アート・センター教授、慶應義塾ミュージアム・コモンズ副機構長

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慶應義塾福澤研究センター教授
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三宅理一
谷口吉郎・吉生記念金沢建築館館長・特選塾員
 

2025年度
大学学部卒業式


塾長式辞

伊藤公平
慶應義塾長


塾員代表祝辞

工藤禎子
株式会社三井住友銀行取締役兼副頭取執行役員・慶應義塾理事)

三人閑談
クレーンゲームと日本社会

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子どもから大人まで、多様な世代に遊ばれているクレーンゲーム。今ではゲームセンターのみならず、ショッピングモールなどにも設置され、親子連れなどにも幅広く楽しまれています。1980年代以降、日本社会でなぜここまで愛されるようになったのか? 筐体や景品の進化とともに、メディアミックス戦略など日本独特の仕掛けや社会背景なども読み解きながら、その発展の理由を考えていきます。

川﨑寧生
近畿大学文芸学部非常勤講師
ボトス・ブノワ
慶應義塾大学商学部訪問講師
井上岳久
井上戦略PRコンサルティング事務所代表、株式会社カレー総合研究所代表取締役・塾員
連載
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