日本のジャーナリズムは何が問題なのか? 原発報道から歴史認識問題まで、メディア、ジャーナリズムの現状と将来を考える注目の書籍です。
第1部 「朝日新聞(誤報)問題」を中心に、二極化する報道、政治とマスメディアとの距離、「国益」とジャーナリズム、などをめぐる池上・大石氏の対論を掲載。
第2部 憲法学、政治学、マスコミュニケーション学の第一人者による、原発報道、国内政治とジャーナリズム、ITとメディアなどをめぐる討論を通じて、日本のジャーナリズムのあり方の是非とメディアの将来を問う。
はじめに
日本のジャーナリズムは何が問題なのか? 原発報道から歴史認識問題まで、メディア、ジャーナリズムの現状と将来を考える注目の書。