明治自由党の研究 下巻
口絵 例言 第二編 自由党関係事件の研究 T 明治十四年・自由党集会条例違反事件の一考察 一 はしがき 二 集会条例第二条違反問題 三 東京裁判所の判決 四 大審院の判決 五 むすび
U 明治十七年・星亨官吏侮辱事件の一考察 一 はしがき 二 事件の概要 三 新潟軽罪裁判所における裁判 四 大審院への上告とその取り下げ 五 新潟監獄本書の生活 六 むすび
V いわゆる「一般的大動乱」計画について 一 はしがき 二 『自由党史』の記述の真偽 (一)静岡事件関係者と加波山関係者の接触 (二)山岡音高と奥宮健之の接触 (三)静岡事件関係者と飯田・名古屋両事件関係者の連携 (四)静岡事件関係者と大阪事件関係者の接触 三 むすび
W 名古屋事件の殉難志士と出獄者の氏名について 一 はしがき 二 大量の獄中死 三 満期出獄者 四 減刑例による出獄者 五 特赦による出獄者 六 むすび
第三編 自由党員の研究 T 自由党幹事林包明小伝 一 はしがき 二 民権家となるまで 三 民権家としての活動 四 自由党幹事 五 官吏抗拒事件 六 出獄後の活動 七 むすび
U 静岡の自由民権家鈴木音高小伝 一 はしがき 二 民権家となるまで 三 静岡事件 四 獄中生活 五 米国移民事件 六 むすび
V 自由民権運動史上における児島稔 一 はしがき 二 民権家となるまで 三 民権家として 四 朝鮮改革運動 五 紙幣偽造事件 六 むすび
あとがき 初出一覧
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