検証・コロナ期日本の働き方
意識・行動変化と雇用政策の課題
第T部 パネルデータで見るコロナ期日本の労働市場の軌跡 第1章 コロナ禍における労働力をめぐる動向 (戸田) 第2章 企業経営の動向と経済の概要 (中井・前田) 第3章 コロナ禍に伴う働き方や意識の変化 (渡邊・多和田) 第4章 雇用労働者における労働時間・収入の変動 (高見・山本雄)
第U部 パネルデータによる労働市場・働き方の変容と政策効果の検証 [パートT] 個人の多様化と変化(就業形態・就業条件・リスクに対する意識) 第5章 コロナ禍での正規転換 (周) 第6章 コロナ禍での生活困難と支援制度の役割 (長松) 第7章 自営業者の事業継続と生活・失職に対する不安 (仲) [パート2] 企業の多様化と変化(採用と雇用調整、技術革新) 第8章 コロナ流行初期の企業支援策と中期的な企業パフォーマンス (福田・山本勲) 第9章 コロナ期の将来見通しの不確実性と雇用行動 (小林) 第10章 コロナ禍でどのような企業が新技術導入を行ったか (荻島・権・児玉) [パート3] 労働市場の多様化と変化(所得、労働時間、生活・仕事満足度) 第11章 コロナショック後の所得変動 (黒川) 第12章 コロナ期の働き方の変化とウェルビーイング (高見・山本雄) 第13章 コロナショックにおける「レジリエンス」 (鈴木) 第14章 テレワークは転職を増やすのか (加藤・大竹)
終章 全体の総括と雇用に関する政策提言 (樋口)
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