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目次
女性たちのフランス革命
四六判/上製/224頁
初版年月日:2022/01/15
ISBN:
978-4-7664-2794-3
 
(4-7664-2794-7)
Cコード:C0022
税込価格:2,640円
女性たちのフランス革命

目次

   
はじめに

 第T部 フランス革命前夜の女性たち

第1章 女性とサロン
 サロンの精神/伝統の継承者たち/権威か、社交界の慣例か

第2章 女性の権利と従属
 妄想にすぎなかった一八世紀の女性の権利/フェミニズムの先駆者/女子教育

第3章 自立へのほんのわずかな可能性
 女性画家/一八世紀の女性作家/女優、ダンサー、歌手/大勢の家庭教師と教師/
 華々しく成功した二人の女性経営者/限界/女性たちの両義的な反応/反乱の先頭に立つ
 女性たち

 第U部 革命期の女性たち

第4章 革命の舞台に飛び込む女性たち
 一七八九年以来の革命への参加/女性たちが表舞台に立った一七八九年一〇月五日と六
 日/様々な運動形態/連携した集団行動へ/喜ばれるも不十分な成果/女性たちのほど遠
 い一体性

第5章 一七九三年春と夏に絶頂を迎える急進的運動
 女性革命運動の組織化と急進化/女性運動の現場/一七九三年九月の動揺/不安視される
 アンラジェ

第6章 一七九三年秋、反撃される女性たち
 最前線/ジャン= ピエール= アンドレ・アマールの演説/当座の措置/軍隊からも排除され
 る女性たち/女性から取り上げられた芸術/職業からの排除の典型例/逆説的で曖昧な態度
 をとる当局/問題の裏側/革命の道徳厳格主義的ブルジョワ化

第7章 闘い続ける女性活動家
 一七九三年一一月から一七九四年七月二七日まで、たえず要求し続ける女性たち/女性たち
 と徒党の闘争/いらだちと失望/テルミドール派国民公会と共和暦三年の冬/一七九五年
 冬/一七九五年四月から五月にかけての事件/フロレアルの危機で先頭に立つ女性たち/
 共和暦三年プレリアル一日(一七九五年五月二〇日)事件の首謀者たる女性たち


 第V部 公共生活から排除される女性たち

第8章 暗い未来
 鎮圧/あらゆる分野での後退/女性教師の例外/総裁政府期に戻ってきた「きらびやかな」女
 性たち/総裁政府期の「サロンの女主人」

第9章 問題の両義性
 進展と行き詰まり/弱い動員力にもかかわらず、不安を喚起し、動揺させた理由/教育の闘
 い/オランプ、たえず、依然として/古くから続く抑圧/革命に対する女性たちの激しい抵抗/
 突然の停止の衝撃

第10章 停滞と後退の三〇年  一七九九〜一八三〇年
 ボナパルトと民法典/法律で定められた不平等/妻と母親/存続するも厳しく監視されたいく
 つかのサロン/女性たちと復古王政/復古王政期に活躍した女性たち/七月革命前夜の変
 化
 

おわりに

訳者あとがき
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