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目次
秘密の戦争
四六判/上製/544頁
初版年月日:2021/11/20
ISBN:
978-4-7664-2770-7
 
(4-7664-2770-X)
Cコード:C3022
税込価格:4,950円
秘密の戦争
共産主義と東欧の20世紀

目次

プロローグ 尋問
 隠滅
 史料
 環境
 本書の構成

はじめに キュビスムと密謀
 ポーランド軍事組織(POW)
 キエフ進軍
 冬の行軍
 リガ条約
 エルシノア城

 T 巧妙な上昇

第1章 信頼
 ポーランドの共産主義勢力
 「揺さぶり」作戦
 文芸論争
 シュムスキー事件
 矛盾

第2章 プロメテウス運動のウクライナ
 反共主義と反ユダヤ主義
 諜報基地〈ヘトマン〉
 GPU
 見せしめ裁判
 辻褄

第3章 政治という劇場
 近代性
 新伝統主義
 ヴォウィン実験
 共産主義勢力
 民族主義勢力
 プロメテウス運動
 真相

第4章 冬のスパイたち
 キエフのスパイたち
 ルヴフ地区司令班
 農業集団化政策

 U 政治の下降

第5章 スターリンの飢饉
 ワルシャワの選択
 大飢饉
 スターリン主義

第6章 ポーランド人へのテロル
 追放、民族浄化、テロル
 ポーランドのスパイ活動
 政治的判断
 捏造されたポーランド軍事組織

第7章 革命の準備
 内側からの革命
 情報の国境線
 革命の準備
 期待

第8章 奪回作戦
 ヴォウィンの正教会
 思惑と結果
 挙国一致
 解任
 奪回作戦

 V 局地戦としての世界戦争

第9章 ガラスの家
 一九三九年夏
 革命
 ホロコースト
 文化の担い手
 ウクライナ人民共和国
 ヴォウィンの革命
 敵

第10章 ナチの占領
 勝利に身を捧ぐ使徒
 国内軍
 一九四三年
 自由と独立(WIN)
 共産主義

第11章 女性たちの密謀
 罠
 作戦室
 「国際主義」と「海から海へ」構想
 第三課
 秘密の生活

第12章 共産主義政権下の監獄
 尋問
 判決

エピローグ 再現
 希望のあと
 釈放のあと
 スティル・ライフ


謝辞
解説 梶さやか
訳者あとがき
原註
公文書館
略表記
表記について
索引
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