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目次
言葉はいかに人を欺くか
四六判/上製/306頁
初版年月日:2021/04/30
ISBN:
978-4-7664-2745-5
 
(4-7664-2745-9)
Cコード:C0036
税込価格:3,520円
言葉はいかに人を欺くか
嘘、ミスリード、犬笛を読み解く

目次

序 文

第1章 嘘をつくとはどういうことか
 1 「言うこと saying」とは何か
 2 嘘をつく人は「言われていること」が誤りだと信じていないといけないのか
 3 「言われていること」は誤りでなければならないのか
 4 欺く意図は何か、それをどう表現するか
 5 欺く意図を定義に組み込むことに反対の立場
 6 「保証 warrant」を定義に加える
 7 最後に残ったやっかいな問題

第2章 「言われていること」をめぐる議論
 1 背景と舞台設定
 2 「言われていること」の「非制約的な概念」
 3 「言われていること」の「制約的な概念」
 4 「言われていること」の「厳格な概念」

第3章 「言われていること」とは何か
 1 問題の分析
 2 文脈による寄与をどこまで許容するか
 3 結 論

第4章 嘘は本当にミスリードより悪いのか
 1 明確にすべき問題点
 2 主張Mへの反例
 3 無効にできる(defeasible)主張とは何か
 4 代替案
 5 複雑な代替案

第5章 さまざまな「欺瞞」を読み解く
 1 これまでのまとめ
 2 決疑論の策略
 3 「完成化」のケース
 4 エンパイアステートビルと、別の場所でしたジャンプ
 5 クリントンの発話と偽証罪
 6 マダガスカル人
 7 気配りと配慮
 8 聞き間違いにつけこむ
 9 文脈を無視した引用
 10 「言われていること」の他の用法

結 論

附録
犬笛、政治操作、言語哲学
 1 犬 笛
 2 意図的な犬笛
 3 意図的でない犬笛
 4 現在の理論が完全には捉えられないこと
 5 政治的な結果

 注
 訳者解題
 参考文献
 人名索引
 事項索引
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