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目次
命に〈価格〉をつけられるのか
四六判/上製/320頁
初版年月日:2021/04/30
ISBN:
978-4-7664-2736-3
 
(4-7664-2736-X)
Cコード:C0033
税込価格:2,970円
命に〈価格〉をつけられるのか

目次

第1章 お金か命か?

第2章 2つのタワーが崩れるとき――9・11同時多発テロの場合

第3章 司法に正義はあるか?――法律と裁判における命の価格づけ

第4章 水のなかのわずかなヒ素――規制機関による命の価値評価

第5章 誰の財布で利益を最大化するか?――企業による命の計算と労働市場

第6章 祖父のように死にたい――生命保険で命の値札はどう決まるのか

第7章 若返りたい――健康の価値と医療保険

第8章 子育てをする余裕はあるか?――出産の選択と子どもの命

第9章 壊れた計算機――バイアスがもたらす問題

第10章 次にどうするか?――命の価格のつけ方

 謝辞
 訳者あとがき
 注
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