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ボルヘス『伝奇集』
四六判/上製/224頁
初版年月日:2019/12/20
ISBN:
978-4-7664-2562-8
 
(4-7664-2562-6)
Cコード:C0300
税込価格:2,200円
ボルヘス『伝奇集』
迷宮の夢見る虎

目次

       
プロローグ

T 〈ボルヘス〉という秘め事
 アルター・エゴとしての虎
 虚構フィクシオン『伝奇集』フィクシオネス
 忘れられた語り手
 「ボルヘス」とは誰か?
 混淆の出自と言語の脱領域性エクストラテリトリアリティ
 〈秘め事〉としての「読むこと」と「書くこと」
 ボルヘスとともに迷宮の虎を追う

U 『伝奇集』の来歴
 「アル・ムターシムを求めて」
 ボルヘス、ウルフ、カフカ、ミショー
 『伝奇集』の成立史
 「書物」という対話の場

V 〈完全なる図書館〉のおのの
 バベルの図書館の無限性
 もう一つの「図書館」
 すべての書物、すべてのアイディア

W バベルの塔を再建すること
 「バベルの塔」の歴史
 「バベルの図書館」の図像

X 夢見られた私
 ボルヘスの円環と迷宮
 「円環の廃墟」の夢
 夢見る「作家」
 「全員一致」 unánime

Y 震える磁石コンパスの針の先に
 探偵小説「死とコンパス」
 「コンパス」 brújula
 殺人事件の舞台
 迷宮の都市ブエノスアイレス

Z 永遠に分岐しつづける小径
 「八岐の庭」を彷徨さまよ
 「南部」の迷宮都市ブエノスアイレス
 「新時間賛否論」という哲学的闘争

参考文献
エピローグ
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