教育・就労・医療の最前線
講座 人間と福祉 障害者とともに
まえがき(冨安芳和) 極東証券寄附講座「人間と福祉」刊行に際して(小松隆二) リアル・イグジステンス・バロリゼーション(小谷津孝明) あいさつ 極東証券寄附講座「人間と福祉」開講に当たって(関場 武)
第一部 西欧における障害者処遇の歴史………エドワード・R・スカーヌルス T 障害とは何か U 障害者処遇の歴史 V 障害者処遇の現状 W 包括的サービス供給システムの要素 X 将来
第二部 障害者主導の援護就労………ジョン・クレーゲル T 家庭、良い仕事、そして友人 U 障害を持つアメリカ人法 V 障害者の就労の実際 W 援護就労に影響する政治的経済的傾向 X 援護就労 Y 高校の特殊教育プログラムから実社会への、障害を持つ生徒の移行 Z 結語
第三部 大学における障害学生の支援………キャサリン・S・フィチテン T 障害のモデル U 障害者に対する態度 V 障害者に対する態度の変化 W 高校後の教育と障害者 X 大学における障害者にとっての隠された障壁 Y どのように隠れた障壁を除去すべきか Z 障害のある助手や学生に助けられて [ コンピュータと情報技術の役割 \ 法的な権利と責任 ] 調整の方略 XI 万人に通じるアクセス、あるいはバリアフリー設計
第四部 遺伝子治療の現状と将来………テレンス・R・ドーラン T ウエイスマンセンター U 障害者に対する理念と態度の変化 V 精神遅延の原因 W 遺伝子治療 X 遺伝子治療の倫理的問題 Y 遺伝子治療に関係したその他の倫理的問題 Z 知的機能の要素 [ 結語
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