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目次
2035年の経済社会とイノベーション
四六判/並製/300頁
初版年月日:2014/11/28
ISBN:
978-4-7664-2190-3
 
(4-7664-2190-6)
Cコード:C3033
税込価格:2,200円
2035年の経済社会とイノベーション
超成熟社会発展の経済学U

目次

はじめに  清家 篤

序 章 グローバル経済における格差、信頼と経済成長  駒村康平
 一 グローバリゼーション・パラドクス
 二 トマ・ピケティが明らかにした長期的な所得と富の集中化
 三 格差、信頼と経済成長
 四 まとめ―グローバル経済をコントロールするためには何が必要か

第T部 経済社会とイノベーション
第一章 イノベーションと知識  齋藤 潤
 はじめに
 一 なぜイノベーションを取り上げるのか
 二 イノベーションの定義
 三 シュムペーターのイノベーション
 四 「知識」の特質
 おわりに

第二章 イノベーションのマクロ経済学  齋藤 潤
 はじめに
 一 ソロー=スワン・モデル
 二 技術進歩を内生化したモデル
 三 超長期の経済成長
 四 技術進歩と人口動態の統合理論
 おわりに

第三章 イノベーションのミクロ経済学  齋藤 潤
 はじめに
 一 研究開発の過少性
 二 知的財産権の特徴
 三 知的財産権擁護論に対する批判
 四 知的財産権なきイノベーション
 五 研究開発の代替的促進策
 おわりに
 
第U部 産業分野とイノベーション
第四章 超成熟社会日本を牽引する健康・医療産業の成長戦略  木村廣道
 はじめに
 一 健康・医療産業への期待と課題
 二 医療分野のオープンイノベーション
 三 異分野融合の進展
 四 イノベーションを加速する社会基盤の変化
 五 健康・医療産業での新産業創出
 六 健康・医療産業を興す人材イノベーション

第五章 環境・リサイクル・エネルギー技術で世界に貢献を  大下 元
 はじめに
 一 技術の変遷
 二 自然エネルギー分野
 三 環境分野
 四 リサイクル事業
 五 海外での取り組み
 むすび

第六章 市場の長期的な変化と自動車産業の取り組み  市川晃久
 はじめに
 一 一九九〇年代の日本の自動車市場の変化と自動車産業の状況
 二 日産の収益悪化とリバイバルプラン
 三 今後の市場ニーズと技術開発
 四 人口の減少や高齢化に向けて
 五 新興国への対応

第七章 3Dプリンティングによるモノづくりの実状  前田寿彦
 はじめに
 一 加熱する報道、期待感
 二 3Dプリンタとは
 三 3Dプリンティング業界の変遷
 四 アディティブ・マニュファクチャリング装置の特徴
 五 アディティブ・マニュファクチャリングのポテンシャル
 六 アディティブ・マニュファクチャリングの課題
 おわりに

第八章 金融業界の長期的な展望と課題  小野裕士
 はじめに
 一 日本の金融機関を取り巻く環境変化
 二 ミニバブル期の日本の金融機関の行動
 三 リーマン・ショック―欧米大手金融機関の陥った罠
 四 銀行の顧客―個人・企業の資金フローの動向
 五 日本の金融機関の展望
 六 最近の外国銀行のリテール戦略
 むすび

第九章 風力発電の導入促進に向けて  斉藤哲夫 
――風力発電の現状と課題
 はじめに
 一 風力発電の導入意義と主な日本メーカー
 二 世界と日本における風力発電の導入実績
 三 風力発電のポテンシャルと中長期導入目標
 四 風力発電導入促進に向けて―課題と対策
 五 風力発電機の構成と構造 
 六 風車のできるまで
 むすび

おわりに  齋藤 潤

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