戦略家への道

本書の目的 Part1 コミュニケーションは戦略家への道 イントロダクション A コミュニケーションは説得なり 1. 聞く側の態度と行動に変化を促す 2. 組織におけるコミュニケーションの役割 B コミュニケーションは実践行動学 1. コミュニケーションは意思決定を伝える 2. コミュニケーションのプロセス 3. インタラクションのテーマの重要性 4. 説得できる発信のために C なぜ、日本で戦略的コミュニケーション論が発達しなかったか 1. 日米のコミュニケーション観の違い 2. コミュニケーション論が発達しない理由 D コミュニケーションは戦略家への道 1. 多様性・変化はコミュニケーションの生みの親 2. 総合的コミュニケーションが戦略家への道 3. チャレンジ精神が大切
Part2 コミュニケーションの三要素 イントロダクション A 意思決定:何を伝えるか 1. コミュニケーションは意思決定を前提とする 2. 第三者的立場はとらない 3. 創造的・戦略的コミュニケーションを伝える B 論理的コミュニケーション:何をどう伝えるか 1. 論理的コミュニケーションの種類 2.論理的コミュニケーションの範囲 3.非形式論理学:内容を明快にするロジック C 説得力:どう効果的に説得するか 1. 感情に訴えるコミュニケーション 2. 非言語コミュニケーションの大切さ 3.フェアプレイ精神の尊重
Part3 言葉の問題 イントロダクション A コミュニケーションにはリズムを B 不適切、ネガティブな表現は避ける C 重要用語は定義する 1. 基礎知識の収集、整理、分析、理解の仕方 2. 用語の定義はその目的を的確に判断する D 電話によるコミュニケーション
Part4 組織における人間関係 イントロダクション A 第一次グループと第二次グループ 1. 第一次グループと第二次グループの特徴 2. 日米の比較と対照 3. 第一次、第二次グループにどうかかわるか B 上司と部下の関係 1. 権威的人間関係 2. 機能的人間関係 3. インフォーマルな人間関係 C 対称的人間関係と補完的人間関係 D 人間関係を高めるコミュニケーション 1. 心理領域 2. 行動領域
PART5 コミュニケーションの対象領域 イントロダクション A 意思決定のコミュニケーション/Intrapersonal communication B 組織内人間関係/ Interpersonal communication 1. 信頼感 2. 親密感 3. オープンさ C 組織内コミュニケーション/ Organizational communication 1.プレゼンテーションの5つのルール 2.グループミーティング、その目的・動機・準備 3.社内折衝の5原則 D 業際/ Interorganizational communication
PART6 海外ビジネスコミュニケーション イントロダクション A 三原則を貫く/ Maintain three communication principles B ビジネス用語を覚える/Build up business vocabulary C 重要原文は暗記する/Memorize basic and key sentences D 断定的に話す/Speak assertively E 言葉を強調する/Intensify the language
あとがき
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