Contents
目次
金融投資サービス論U
四六判/並製/236頁
初版年月日:2011/10/05
ISBN:
978-4-7664-1876-7
 
(4-7664-1876-X)
Cコード:C3033
税込価格:2,530円
金融投資サービス論U

目次

まえがき

第一章 日本の金融システムと証券業  大久保良夫
 はじめに
 一 金融システムと証券業
 二 証券市場の現状と課題
 三 証券業協会の役割

第二章 ファイナンスの基礎  菅原周一
 はじめに
 一 ファイナンスを学ぶことが、なぜ大切なのか
 二 投資理論からのメッセージとは何か
 三 コーポレート・ファイナンス
 最後に

第三章 金融デリバティブ取引と金融危機への影響について  伊藤 渡
 はじめに
 一 金融におけるリスク
 二 市場リスクと金融デリバティブ取引
 三 取引所取引の機能と特徴
 四 金融デリバティブ取引の利用目的とその取引例
 五 金融危機における金融デリバティブ取引
 六 金融デリバティブ取引の課題と対策

第四章 金利先物市場の現状  藤井治幸
 はじめに
 一 世界と日本のデリバティブ取引の現状
 二 ユーロ円先物取引
 三 ユーロ円先物取引市場

第五章 上場デリバティブ市場の現状・進展
    ―世界の取引所の潮流、取引所競争・統合とは―  池谷亮二
 はじめに―総合的な取引所検討チーム・中間整理
 一 基本事項
 二 先物取引・取引所の歴史
 三 日本の先物取引の取引状況
 四 世界の先物取引の取引状況
 五 取引所の合併、統合の潮流
 六 総合的な取引所に向けた検討

第六章 わが国の金融政策  高橋 亘
 はじめに
 一 わが国の金融政策の概要
 二 経済の現状と金融政策
 三 テイラー・ルールからみた金融政策

二〇一〇年度「東京金融取引所寄付講座 金融投資サービス論」講義一覧
編者紹介
著者紹介
ページトップへ
Copyright (C)2004-2024 Keio University Press Inc. All rights reserved.