デューラーとその故郷

地図1 ドイツ南部 / 地図2 デューラーのネーデルラント旅行 凡例
序章 デューラーの生涯 1 デューラーの生と死 はじめに デューラーの妻 デューラーの死
2 ニュルンベルクの彫刻家たち アダム・クラフト ファイト・シュトース ペーター・フィッシャー一族
3 デューラーとイタリア美術 マルティン・ショーンガウアー 《アダムとエバ》 イタリアの太陽
I デューラーの故郷 1 ニュルンベルクの歴史 前史 バムベルク司教区の出現 ニュルンベルクの景観 ニュルンベルクの建設 修道院の創建 商人の活躍 ニュルンベルクの栄光 宗教改革
2 守護聖人セバルドゥス セバルドゥスの列聖 セバルドゥスの伝承
3 ニュルンベルクの市民生活 ペーグニッツ川の水車 手工業者の社会的地位 子弟の教育 帝国都市の軍制 『世界年代記』
4 クラーナハの故郷 クローナハ クラーナハの離郷 デューラーとクラーナハ
II デューラーとニュルンベルク 1 ニュルンベルクの風景 ペーグニッツ川の風景 風景画の発展 騎士のいる風景 馬上槍試合
2 ニュルンベルクの科学 はじめに コンラート・ツェルティス コンラート・ポイティンガー 世界地図の作製 アジアに向けられた眼 球形に描かれた世界地図 星座図の作製 デューラーと占星術 《メレンコリアT》 新しい世界地図 ホルバインとニュルンベルク
III デューラーと文学 1 死の表現 ニュルンベルク女性の衣装 デューラーの詩 黙示録における死
2 女の力 ニュルンベルク市庁舎の壁画 バト・シェバ デリラ アリストテレスと女 女の力 ペリカン
3 正義画 ネーデルラントの正義画 正義画のテーマ ルクレティア デューラーの正義画
IV 老いたるデューラー 1 ネーデルラント旅行の日々 祝われなかった誕生日 皇帝カール五世の戴冠式 ルター敬慕 伝令官
2 《四人の使徒》 市参事会への建言 《四人の使徒》 反キリスト
終章 その後の画家たち 1 ハンス・バルドゥング・グリーン デューラーとバルドゥング フライブルク時代のバルドゥング ルターの肖像
2 ルターの教理と美術 原型と変種 詞書を読む 結び
3 エムブレーマ エムブレーマ 『阿呆船』とエムブレーマ 描き直された壁画
略号一覧 註 ニュルンベルク市史年表 あとがき 挿図一覧 人名索引
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