慶應義塾機関誌

明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)
発行:慶應義塾 編集人:慶應義塾広報室長 編集・制作:慶應義塾大学出版会
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2018年6月号表紙 |
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毎月1回1日発行 |
税込価格:451円(本体 410円) |
定期購読:4,700円(税・送料込) |
在庫あり |
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◆特集 |
企業倫理を問い直す |
◆座談会 |
いま企業倫理が果たすべき役割とは |
<解説> |
企業不祥事が相次ぐなか、企業倫理活動の必要性がますます高まっています。不祥事を起こさないようにするという防衛的な側面だけでなく、よりポジティブなCSR(企業の社会的責任)活動の面も紹介しながら、グローバリゼーションの渦中にある日本企業の様々な業種における企業倫理の実状と課題について迫りました。 |
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<出席者> |
谷雅明 |
東京電力株式会社総務部部長 |
井上重幸 |
ニッセイ同和損害保険株式会社執行役員企画部長 |
村上雅彦 |
NECソフト株式会社CSR推進部・推進マネージャー |
藤原かおり |
ダノンウォーターズオブジャパン株式会社マーケティング部 |
梅津光弘 |
慶應義塾大学商学部准教授 |
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<関連記事> |
日本における企業倫理――この二十年の変遷 |
中野千秋
麗澤大学教授 |
グローバリゼーションの中で企業倫理を考える |
鈴木由紀子
日本大学商学部専任講師 |
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慶應義塾維持会 |
母校を思う塾員と篤志家の皆様により、義塾の教育研究活動を財政支援する目的で設立された一世紀余の歴史を有する組織です。
会員の皆様にはご加入期間『三田評論』を贈呈いたします。 |
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文久二年五月十七日、新暦にすると一八六二年六月十四日、遣欧使節団一行は、フランス、イギリスの二カ国での滞在を終えて、欧州三番目の訪問国としてオランダの地を踏んだ。福澤先生をはじめとする蘭学者にとっては、「第二の故郷」に戻ってきた印象を持ったようである。そしてその印象は、使節団がロッテルダムの港に入ったときから既に植えつけられたのであった。
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◆その他の企画 |
<三人閑談> |
「一九五〇年代の東京」 |
長野重一(写真家) |
白石 孝(慶應義塾大学名誉教授) |
伊藤行雄(慶應義塾大学経済学部教授) |
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戦争の惨禍から立ち直り、日本全体がホッと落ち着きを取り戻し始めた時代――そんな一九五〇年代の東京について写真家・長野重一氏の懐かしさを感じさせる写真を織り交ぜながら、慶應義塾創立100年(一九五八年)へ向かう頃の三田や再開発に向かう日本橋の風景など、当時を振り返りました。 |
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<話題の人> |
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歌舞伎俳優として芸術院賞受賞 |
中村時蔵さん |
インタビュアー・上村以和於 |
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芸術院賞を受賞された中村時蔵さんに、主に女形として歩んでこられた歌舞伎俳優としての道のりを、様々な先達の思い出とともにお話しいただきました。「演じるたびに発見があり、おもしろいものにできるのが歌舞伎」と語る時蔵さんの人柄の魅力に、幼稚舎時代のエピソードにも触れながら迫りました。 |
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<講演録> |
ウェーランド 経済書講述記念会 |
塩澤修平 |
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<巻頭随筆 丘の上> |
井草實、小笠原清忠、佐高信、母袋創一 |
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<連載> |
慶應義塾、一枚の写真 第37回 |
後楽園で復活した早慶戦 |
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大澤輝嘉 |
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大久保忠宗 |
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<その他> |
演説館 小網代保全につきそうNPO |
岸由二 |
塾員クロスロード |
瀬崎一世、柳谷牧子 |
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西村 涼、柏木茂雄 |
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阿川佐和子 |
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樋口隆一、藤崎康 |
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荒屋鋪透、山川宏、木村佳史、朝倉浩一 |
新研究科委員長の横顔
大学院メディアデザイン研究科委員長 稲蔭正彦君
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稲見昌彦 |
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粕谷祐子 |
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西村涼、柏木茂雄 |
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