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2014年4月号
2014/04/01発行(2014/3/27発売)
特集
特集1・新学期の適応をめぐって/特集2・子どもの「食行動」を考える
[特集1] 小1プロブレムをはじめ、中1プロブレムという呼び方での学校不適応が問題となっています。子どもにとって4月は環境が変わり、ストレスの多い時期です。そこで、学校不適応について、医学や心理学の研究をもとに、この問題にどう取り組んでいくとよいのかを探ります。
[特集2] 子どもの食習慣が変わってきている、という指摘もあります。また、食行動の変化は、子どもの心のSOSが潜んでいる場合もあります。そこで、今の子どもの食行動の異変とそこに潜む意味は何なのかを探ります。
特集1・新学期の適応をめぐって[巻頭随筆] 新学期と子ども――“節目”を活かす……小泉令三 不安障害と新学期への適応………木村昌幹 過剰適応と学校適応――思春期の子どもの成長を考える………石津憲一郎 発達障害のある児童生徒の学校適応を考える………橋本創一 幼稚園と小学校の連携による小1プロブレムの対応………齋藤和代 教師の学校適応とメンタルヘルス………溝口るり子 特集2・子どもの「食行動」を考える発達心理学的な視点からみた子どもの食、家族の食 ――子どもの豊かな食生活とは………長谷川智子 子どもの食事に関する問題………亀岡智美 摂食障害の目の前の子どもに何ができるか ――長期化症例も増えている今だから………西園マーハ文 リレー連載支援をつなぐ・命の絆▼ 震災子ども支援室「S−チル」の子ども支援、保護者支援……加藤道代
支援から共生への道U▼春を迎えて………田中康雄 カレント・トピックス▼教育費負担の実態調査………阿部 洋 特別支援教育のページ▼久里浜だより=筑波大学附属久里浜特別支援学校の十年の歩みと 今後の課題………独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 編集後記………黒木俊秀
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