毎月27日発売
雑誌コード:03023−6
税込価格:755円
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2005年6月号
2005/06/01発行(2005/5/27発売)
特集
生と死の教育
現代の日本では「死」がタブー視されていると問題を提起し、若者とともに「死」の意味を学ぼうという動きが広がってきています。「死」について考えることは、「生」「いのち」を学ぶことにつながっている、ということが実感できる特集となっています。 教育の現場で「死への準備教育」「命の教育」を実践されている方、医療の現場での終末期の方々・家族とどう対峙しているのか、第一線の方々に活動の報告とこれからのあり方を論じていただきました。
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 立ち読み
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「臨床人間学」の実践………庄司進一

「死の意味」の教育・そのあり方………小原 信 若者の死生観………勝俣暎史

高等学校における「生と死の教育」………古田晴彦 死への準備教育――引導をわたせる人になるために………高橋 誠 工業系高専への「生と死の教育」出前授業の試み………影山由利 農業高校での「命の教育」………真鍋公士 末期患者とのコミュニケーション………柏木哲夫 スピリチュアルケアを通して学ぶ自己肯定感………小澤竹俊 ホスピス:死に対峙し、いのち尊び………下稲葉康之

編集委員の目▼異文化を見る目………丸山孝一 折々の一冊▼『墓畔の哀歌』………安藤延男 カレント・トピックス▼学校選択制の導入………阿部 洋 特別支援教育のページ▼久里浜だより=筑波大学附属久里浜養護学校の歩み ………独立行政法人国立特殊教育総合研究所 編集後記………安藤延男
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