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メンタルケア論 2
A5判/上製/362頁
初版年月日:2005/11/01
ISBN:
978-4-7664-1181-2
 
(4-7664-1181-1)
Cコード:C0011
税込価格:2,515円
メンタルケア論 2

目次

巻頭言 長木大三

T メンタルケア論2
被害者の保護と支援をめぐって           石原 明
笑い学のすすめ――笑いの不思議な働き      井上 宏
終末期に向かう患者と家族へのケア      井上米子
ヘルスケア・システムと住民の対処行動――シャーマニズムにみる癒し
大橋英寿
こころのケアリング              小笠原知枝
新しい指標                  神居文彰
人生の歴史性とその語りの理解          小嶋秀夫
医療行為における「精神対話」の新たな復活    佐藤登志郎 
共有することとしてのコミュニケーション    清水哲郎
情報化社会における人間関係          高橋 超
理解と援助のむずかしさ           中岡成文
犯罪・事故・災害の被害者支援に伴う心理的問題  長井 進
仮想的有能感を求める人たち            速水敏彦
患者・家族への心のケア             星野一正
個の理解とメンタルケア――発達心理学的考察    三宅和夫
痴呆性高齢者へのメンタルケア 室伏君士
精神対話士へのメッセージ――愛とケアリング ジーン・ワトソン

U 「メンタルケア」は今
メンタルケアの本旨について          長木大三
第一回精神対話学会 基調講演(要旨)     川野雅資
末期癌の妻と向き合って             小笠原八郎
被災者との心の対話              坂尻他津子
あるホームにて                西村明美
アメリカのメンタルケア事情           林夕起子
学校カウンセラー奮戦記            日根野寿子

結語 佐藤登志郎
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