生命の教養学へ
科学・感性・歴史
目次: 序 生命の教養学へ 武藤浩史 第1部 生命倫理からのアプローチ バイオエシックスは死生をどう捉えてきたのか 小松美彦 生命の法的保護をめぐる根本問題 井田良 二つの生権力――ホモ・サケルと怪物 小泉義之 第2部 医科学からのアプローチ 新興・再興感染症の今日的意味 竹内勤 犯行前後の精神状態――正常か異常か? 西村由貴 第3部 人文科学からのアプローチ ナチズムと身体――優生学のユートピア? 識名章喜 性の魅惑、性の恐怖――現代日本文化をめぐって 棚橋訓 情報と生命――生き物として輝くために 室井尚
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