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目次
韓国における市民意識の動態
A5判/上製/272頁
初版年月日:2005/03/31
ISBN:
978-4-7664-1146-1
 
(4-7664-1146-3)
Cコード:C3331
税込価格:3,850円
韓国における市民意識の動態

目次

第1部 市民意識と市民運動

第1章 韓国人の理念的性向分析(2002-2004)   陳 英 宰
序 論
イシューによる理念的性向の分布分析
結 論

第2章 韓国地域主義の地域別特性と変化可能性   金  旭
序 論  
I 地域主義に対する概念的、方法論的論議  
1 地域主義概念の多様性     
2 地域主義的投票に対する定義――基準の多様性     
3 地域主義的投票の操作的定義
4 地域主義に対する新しい研究法法の模索 地域主義の地域別特性分析 
1 研究方法      
2 地域別地域主義の歴史的発展過程      
3 地域別地域主義的投票性向比較――2000年総選挙及び2002年大統領選挙4 地域主義的投票の要因分析――人口統計学的変数を中心に  
II 地域主義の変化可能性――大田忠清地域を中心に  
III 要約および論議 
 
第3章 韓国人の対外意識   小針  進  
はじめに  
I 好感度 
1 総論    
2 年齢別      
3 国別分析    
II 重要視する国     
1 最も重要な国      
2 2番目に重要な国     
3 政治的態度との関係    
III 国際主義・国家主義・愛国心の意識尺度    
1 大学生意識の日韓比較(2002年3月調査)    
2 18-60歳ソウル市民の意識(2004年9月)  
IV 大衆文化接触と対外意識     
1 好感度との相関関係      
2 外交認識との相関関係     
おわりに
  
第4章 韓国の政治と市民運動   清水 敏行
はじめに    
I 政治と市民運動の相互作用の構図  
II市民社会内の諸団体の政治的配置    
III 政府による市民団体の抱き込み    
結 論
 
第5章 韓国市民運動の現況、課題及び方向性に関する経験論的考察       ――憲法合致的市民運動を提唱しながら    李 石 淵 序 言
I 市民運動と権力との関係     
II 政治改革と落選、当選運動     
III 市民参加と財政問題
1 条件付の市場開放      
2 中国放送業界の課題  
I 韓国市民運動の望ましい方向性――憲法の精神に立脚した市民運動の方向定立の必要性      
1 人類の普遍的価値としての韓国憲法の基本理念(精神)    
2 いわゆる改革過程における市民団体の地位と役割  
結論にかえて  

第6章 北朝鮮住民の意識動態――忠誠心の行方   礒崎 敦仁   問題の所在    
I 政府及び党にとって望ましい意識  
II 意識の形成過程    
1 教育・教化の実相    
2 外部情報との接触可能性  
III 意識動態    
1 脱北者が語る意識動態    
2 「愛と忠孝一心」考察による意識変化の可能性  
3 「内部文書」が物語る意識変化の可能性  
結 論 

第2部 選挙と政治参与

第7章 韓国市民社会団体の政治参与の特性と発展課題――2000年総選挙を中心に    金 永 來  
 問題の提起    
I 市民社会団体の概念的特性    
II 市民社会団体の政治参加類型  
III 韓国市民社会団体の政治参加環境の変化    
IV 市民社会団体の政治参与展開様態    
1 候補者情報公開運動    
2 落薦落選運動    
3 推薦当選運動    
V 市民社会団体の総選挙参与結果分析    
結 論 
   
第8章 政治変動から社会変革へ――脱冷戦的改革勢力が前面に出た2002年韓国大統領選挙   鄭 求 宗   
はじめに    
I 韓国最初の戦後世代大統領の誕生  
1 開票の結果     
2 地域間対決構図の緩和    
3 政党間対決構図の退潮  
II 世代間対決となった国政選挙  
1 世代の区分    
2 世代別対立の軸・安保と経済観    
III 世代別支持率の分析     
1 20代・30代は廬氏支持、50代以上は李氏へ、40代は中立  
2 不在者投票での若い有権者の廬氏支持 
3 若い世代の「選挙革命」――評価と分析     
IV 冷戦の終焉後の三つの韓国大統領選挙     
1 第14代大統領選挙の分析  
2 第15代大統領選挙の分析     
3 第16代大統領選挙の分析    
結び――有権者は何を選択したのか

第9章 韓国の市民社会、市民運動、市民意識――廬武鉉大統領の弾劾政局と17代総選挙を中心に   金 善 美   
序 論     
I 大統領弾劾政局と市民社会  
1 政治停滞――市民社会と制度政治の乖離    
2 大統領弾劾政局と国民的抵抗    
II 2004年総選挙と韓国の市民運動  
1 市民運動の分化    
2 市民団体の政治参加運動で提起された論争点     
IV 韓国の市民意識     
1 弾劾政局に表れた市民意識  
2 総選挙結果に表れた市民意識  
結 論    
第10章 韓国における政治参加の変化   慶 済 姫
はじめに  
I 政治意識 
II 信頼、評価、満足度  
III 社会参加 
結 論  
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