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目次
明治初期刑事法の基礎的研究
A5判/上製/354頁
初版年月日:1990/10/15
ISBN:
978-4-7664-0461-6
 
(4-7664-0461-0)
Cコード:C3032
税込価格:7,700円
明治初期刑事法の基礎的研究
  

目次

はじめに

本篇
旧刑法第三一一条に関する一考察
 一 はしがき
 二 編纂過程における第三一一条
 三 第三一一条の適用事例と解釈をめぐる諸学説
 四 結語

自首条の適用をめぐる若干の考察
 一 はしがき
 二 本論
 三 結語

「鶏姦規定」考
 一 はしがき
 二 鶏姦規定の施行
 三 鶏姦規定の適用
 四 鶏姦規定と旧刑法編纂
 五 結語

児島惟謙「賭博罪廃止意見」に関する若干の考察
 一 はしがき
 二 児島惟謙「賭博罪廃止意見」
 三 前節に掲げる史料についての若干の考察
 四 結語

仮刑律「八虐六議」条の削除について
 一 はしがき
 二 本論
 三 結語

明治七年司法省第一〇号布達の成立をめぐる若干の考察
 一 はしがき
 二 本論
 三 結語

明治七年司法省第一〇号布達施行直後の伺・指令
 一 はしがき
 二 明治七年司法省第一〇号布達施行直後の伺・指令
 三 前節に掲げる伺・指令についての分析
 四 今後の展望

外篇
「陸軍律刑法草案」考
 一 はしがき
 二 草案の編纂
 三 草案の内容分析
 四 結語
 付 「陸軍律刑法草案」

陸軍刑法編纂と津田真道
 一 はしがき
 二 本論
 三 結語

陸軍刑法の制定―陸軍刑法草案審査局開設以後の陸軍刑法編纂―
 一 はしがき
 二 陸軍刑法草案審査局
 三 陸軍刑法制定
 四 結語

竹橋暴動に関する一考察―とくに陸軍砲兵少尉内山定吾の処分を中心として―
 一 はしがき
 二 本論
 三 結語
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