Contents
目次
時間を哲学する
四六判/並製/314頁
初版年月日:2026/04/25
ISBN:
978-4-7664-3093-6
 
(4-7664-3093-X)
Cコード:C3010
税込価格:2,200円
時間を哲学する
思考のためのツールボックス

目次

はじめに(平井靖史)

第T部 概念のツールボックス──考えるための道具を揃える(平井靖史)
第1 章 主観的時間、客観的時間、超越論的時間──観点による区別
第2 章 物理の時間、生物の時間、人間の時間──対象による区別
第3 章 過去・現在・未来はどこにある?──時制による区別
第4 章 映画モデル、把持モデル、延長モデル──時間経験の構造
第5 章 時間を「縦」に切るか「横」に切るか──アスペクトによる区別
第6 章 必然、偶然、可能性が織りなす時間──時間と様相

第U部 実践編──哲学者たちの手さばきを見る
第1 章 ウィリアム・ジェイムズ──内在的に生きられた時間(大厩 諒)
第2 章 エトムント・フッサール──超越論的な意識の流れ(村田憲郎+蜷耕平)
第3 章 アンリ・ベルクソン──未完了の持続(平井靖史)
第4 章 アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド──生成消滅する宇宙論的時間(飯盛元章)
第5 章 マルティン・ハイデッガー──行動する自己を中心とした超越論的現象学(丸山文隆)

第V部 広げるためのコラム──時間をめぐる多様なトピックへ
Column 1 心理学の誕生と時間(村田憲郎)
Column 2 生物学主義と時間──進化から持続へ(平井靖史)
Column 3 時間と変化──イギリスの時間哲学と形而上学(小山 虎)
Column 4 現代フランス思想における時間論1(佐藤香織)
Column 5 現代フランス思想における時間論2(飯盛元章)
Column 6 日本における時間の哲学(山口 尚)
Column 7 時間と自由(平井靖史)
Column 8 時間と記憶(平井靖史)
Column 9 カントのアンチノミー(村田憲郎)
Column 10 行為の哲学とアスペクト(村井忠康)
Column 11 『時間は存在しない』とはどういうことか?──ロヴェッリが描く出来事と関係性の宇宙(平井靖史)
Column 12 デジタル・テクノロジーと時間意識(村田憲郎)
Column 13 予測符号化モデルおよび自由エネルギー原理と時間意識(蜷耕平)

索引
あとがき(平井靖史)
ページトップへ
Copyright (C)2004-2026 Keio University Press Inc. All rights reserved.