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時間を哲学する
思考のためのツールボックス

はじめに(平井靖史)
第T部 概念のツールボックス──考えるための道具を揃える(平井靖史) 第1 章 主観的時間、客観的時間、超越論的時間──観点による区別 第2 章 物理の時間、生物の時間、人間の時間──対象による区別 第3 章 過去・現在・未来はどこにある?──時制による区別 第4 章 映画モデル、把持モデル、延長モデル──時間経験の構造 第5 章 時間を「縦」に切るか「横」に切るか──アスペクトによる区別 第6 章 必然、偶然、可能性が織りなす時間──時間と様相
第U部 実践編──哲学者たちの手さばきを見る 第1 章 ウィリアム・ジェイムズ──内在的に生きられた時間(大厩 諒) 第2 章 エトムント・フッサール──超越論的な意識の流れ(村田憲郎+蜷耕平) 第3 章 アンリ・ベルクソン──未完了の持続(平井靖史) 第4 章 アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド──生成消滅する宇宙論的時間(飯盛元章) 第5 章 マルティン・ハイデッガー──行動する自己を中心とした超越論的現象学(丸山文隆)
第V部 広げるためのコラム──時間をめぐる多様なトピックへ Column 1 心理学の誕生と時間(村田憲郎) Column 2 生物学主義と時間──進化から持続へ(平井靖史) Column 3 時間と変化──イギリスの時間哲学と形而上学(小山 虎) Column 4 現代フランス思想における時間論1(佐藤香織) Column 5 現代フランス思想における時間論2(飯盛元章) Column 6 日本における時間の哲学(山口 尚) Column 7 時間と自由(平井靖史) Column 8 時間と記憶(平井靖史) Column 9 カントのアンチノミー(村田憲郎) Column 10 行為の哲学とアスペクト(村井忠康) Column 11 『時間は存在しない』とはどういうことか?──ロヴェッリが描く出来事と関係性の宇宙(平井靖史) Column 12 デジタル・テクノロジーと時間意識(村田憲郎) Column 13 予測符号化モデルおよび自由エネルギー原理と時間意識(蜷耕平)
索引 あとがき(平井靖史)
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