卒業論文の足跡

まえがき………池田真朗 市販本出版にあたって………池田真朗 凡例
第一部 卒業論文作成の思い出 仲間と共に(今井英夫) 卒業論文制作をふり返って(上野扶砂) めぐりあって(大河内ひろ子) 分身の卒論と生涯を(福田一直) 幸運に開いた<窓>(村瀬土筆) それは輝ける人生の春(小林直子) 追求の時間(林晴美) 卒業論文と夏期スクリーング(猪飼さく子) フランス語研究会の活動の中で(吉田精ニ) 卒論――人間社会を見つめて(物井雅美) 経験から生まれる独自性(古川俊治) 遅い始まり(五嶋陽子) 卒論――最後の自由なリポート(間辺弘子) 完成までに十八年(吉田千代) 学ぶ楽しさを知った日々(枡田大知彦) 一か八か(磯遊文子) 卒業論文作成の効用(増田耕司) 指導教授との出会い(津田玲子) 三学部を終えて(金巻鎮雄) 資料・文献に導かれて(倉田はるみ) 医事法制史開眼(松山圭子) 出会い(大和久浪子) 卒業論文も時間との競争だった(関根徳男) 一番近い図書館が八〇kmでの卒論(金子重伸)
第二部 卒業論文にとりかかる皆さんへ 卒業論文個別指導の際に感じた問題点(池上明哉) 卒業論文指導の経験をとおして(山本和郎) 卒業論文のテーマ(高梨和紘) 卒論を書こうとしている諸君へ(小林節) 卒業論文は楽しいものだ(池井優)
第三部 卒業生と卒業論文題目(第1回〜第85回)
通信教育課程卒業生総計表 編集後記………小潟昭夫
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