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目次
記憶の居場所(ときのすみか)
四六判/仮フランス装/240頁
初版年月日:2021/10/15
ISBN:
978-4-7664-2781-3
 
(4-7664-2781-5)
Cコード:C0033
税込価格:1,980円
記憶の居場所(ときのすみか)
エコノミストがみた日常

目次

第1章 「真実」の居場所

 子育て支援の「ちょっとピンぼけ」
 いま持つ強さを見出すべし
 手続きに懲りて後手に回る
 つじつまが合わない足し算
 「脱力」は「手抜き」にあらず
 リモコンのボタン
 「チャンスはなかった」ことにする経営
 「多数派」がルールを決める
 「日本は選ばれる」という幻想
 それぞれの「あたりまえ」
 「みんな」はどこにいる?
 「正価」主義の偽り
 「不健康自慢」の顛末
 「空飛ぶ移動体」に、いつ乗れる?
 誰も傷つかない言葉
 「想定外」という名の逃げ道

第2章 「異質」の居場所

 自分を見る「自分」
 ダメ日本がつくった若者の「満足」
 「一億総『推しあり』」政策
 「便利」の虜
 「変」はお宝!
 バブルをつぶす人
 ジョーカーゲーム
 お金の色
 わかっちゃいるけどやめられない
 「なぜ?」の中の本質
 「褒める」という魔法
 AIからみると人間は「ノイズ」

第3章 時代の振り子

 一本道を歩きながら考えた「うかい(迂回)ね」
 育った言葉で話すのが「自分」である
 なぜ保険会社の社員になったのだろう
 1997年のコペルニクス的転回
 きっかけは偏微分方程式
 景気は何から読みますか?
 理念なき巨大戦艦バカロン
 金融フェードアウト
 矢嶋的「秘密のケンミンSHOW」
 鬼の顔
 「書かない殿下」の逆張り戦略
 デジタル「やるやる詐欺」
 環境対応というブラックホール
 触らぬ神に祟りなし

第4章 明日の風向き

 負けに不思議の負けなし
 人のために何かする
 隣の芝生が青いかどうかもわからない
 成果主義より評価主義
 関心があろうがなかろうが影響はわが身におよぶ
 消費税率引き上げだけが財政再建の王道か
 狼は狼たれ
 ワクワクは自分が見つける
 明日の風向きは変わる 


おわりに
参考文献
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