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目次
英語で仕事をしたい人の必修14講
A5判/並製/242頁
初版年月日:2021/10/15
ISBN:
978-4-7664-2758-5
 
(4-7664-2758-0)
Cコード:C0082
税込価格:2,640円
英語で仕事をしたい人の必修14講

目次

まえがき


第1講
イントロダクション
―― 英語学習に取り組む
「国際的なビジネスパーソンとして活躍したい人」が、前提として知っておくべきこと

 ■ 世界の共通語は “Simple English”
 ■「日本語お上手ですね」が意味すること
 ■ 誰が英語でビジネスをしているのか
 ■「言わなくてもわかる」は通用しない
 ■ できないことを正当化してはいけない
 ■ 簡単かどうかの基準はどこに置くか
 ■「学生しゃべり」ではなく、「ビジネスパーソンとしての言葉遣い」を
 ■ 言葉遣いの適切性を学ぶ

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第2講 
国際的に活躍するビジネスパーソンに必要な英語力とは

 ■ 製品の市場を海外に求めるとしたら、何からはじめればいいのか
 ■ ビジネスを展開していく
 ■ あらたな展開を考えて
 ■ 国際的ビジネスパーソンには、身につけるべきノウハウやスキルがある
 ■ 商社に頼る形から、製造企業による自前のオペレーションへ
 ■ 言葉が通じないことが、想像以上の悪影響を及ぼす
 ■ 言葉が通じなくても仕事ができる例外的なケース
 ■ プレイヤーとしてだけでなく、マネジャーとなることも考える

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第3講 
海外事業にかかわる人たちの英語力
―― 現状と期待されるスキル

 ■ 英語で電話対応をする人たち
 ■「よくわからなかったので、適当にやって出しちゃいました」
 ■ スキルを向上させる取り組みがないケース
 ■ 学ばない人たち、学ばない風土
 ■ 海外赴任していながら、英語がわからないままの人たち
 ■ レベルを引き下げてしまう経験者
 ■ もったいないと思わずにいられないケース
 ■ 期待したいこと、期待されること

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第4講 
英語でコミュニケーションを取るとは、どういうことなのか

 ■ 受身型の日本人学生
 ■ こんな事態に対処できるか
 ■ どう考えてどう話すか
 ■ 言葉が苦手でもマネジメントできている人
 ■ マネジメントできないだけではなかった
 ■ プリズナーゾーンからの脱出 

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第5講 
成功する「効果的な習得方法」 @
―― 聞く、話す

 ■ 話すためには、聞いておくことが必要
 ■ どんなものを聞けばいいのか
 ■ シチュエーション・コメディを選ぶ
 ■ 聞くトレーニングをするときに
 ■ 聞き取りスキルを高めるために
 ■ 歌の歌詞を聞き取ってみる
 ■ 話すことについて
 ■ 聞いたことを話すときに
 ■ 丁寧に話す、簡単なフレーズを用いる

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第6講 
成功する「効果的な習得方法」 A
―― 読む、書く

 ■ 読み書きは、会話よりも難しい
 ■ 何を読んだら、読めるようになるのか
 ■ 興味のある記事、理解しなくてはならない文章
 ■ 興味のある短い記事からはじめ、継続する
 ■ 書くときは例文を写すのが基本
 ■「文章を書くスキル」について意識を高める
 ■ 英文ビジネスレターは、その例文を見て書く
 ■ 英語は書かせると実力がわかる 

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第7講 
成功する「効果的な習得方法」 B
―― 継続するために知っておきたいこと

 ■ 上達の仕方にはパターンがある
 ■ ラムネ方式で勢いよく栓を開ける
 ■ インテンシブ学習を実践する
 ■ インテンシブ学習の教材を選ぶ
 ■ 友だちを選ぶことの大切さ

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第8講
電子辞書やインターネットの活用について

 ■紙の辞書と電子辞書
 ■ できる人ほど辞書をよく引いている
 ■ インターネットで見られる映像について
 ■ 字幕について
 ■ インターネットで読む、文章を探す
 ■ インターネットでの学習で留意したいこと 

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第9講 
どんなフレーズからマスターしていけばいいのか
―― 覚えるべき「簡単なフレーズ」とは

 ■ 覚えるべき会話フレーズの特徴
 ■ 正確に話せるだろうか
 ■ きっと「知っておいてよかった」と思うフレーズ
 ■ きっと頻繁に使う表現
 ■ 道を尋ねる/道案内をする

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第10講 
留学先/赴任先で待っている事柄 @
―― 文化、風習の違いを感じることについて

 ■「あれっ」と思うことばかりが続く
 ■ 説明が理解できないので、余計に「あれっ」と思う
 ■ こちらの期待と違うことが連続する
 ■ 日本人ばかりのところで、いかに日本語を避けて生活するか
 ■ いい加減としか思えない仕事ぶり
 ■「これで怒らないのはおかしいのでは」と思える例
 ■ 悲しくなる出来事

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第11講 
留学先/赴任先で待っている事柄 A
―― 不信感により溝ができる典型的なパターン

 ■ 信頼関係が築けない
 ■ 留学生のこんな行為に苦しめられる
 ■ 不審にしか思えないことが続く
 ■ こんな事態が起こるのは、はじめて
 ■ トラブルはこんな展開に
 ■ そのまた先の展開
 ■ 揉め事が起きた場合の注意点 

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第12講 
恥ずかしい思い、気まずい思いをせずに、上達することはない

 ■ はじめは誰でも困ることがある
 ■ 伝えたくても伝えられない
 ■ 人に迷惑をかけていた
 ■ あの表情は、そういう意味だったのか
 ■ わかっていなくて、申し訳ありません
 ■ 取り返しがつかなくなった
 ■ 黙っているのが情けなくなる
 ■ 当たり前のことを当たり前に話したい
 ■ 感情が揺れる体験
 ■ 若いときに学ぶメリットとは

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第13講
アウトプットの機会を見つける

 ■ これまでにアウトプットの機会はあったか
 ■ 機会を見つけるためにしてみたいこと
 ■ きっかけを掴むためにトライする
 ■ 何かを通じて学ぶ
 ■ 英語を使う仕事を望んでいれば、それが叶うことは多い 

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題


第14講 
丁寧な言葉遣いを身につける

 ■ まずは返事の仕方から
 ■ 言葉遣いを知らない学生
 ■「きちんと話す」とは、どういうことか
 ■ もう少し例を見てみよう
 ■ 道を尋ねる/道案内での丁寧な話し方
 ■ ……してもよろしいでしょうか
 ■ お礼/お詫びを丁寧な言葉で

 本講のPoint
 Exercise 答えのない演習問題

Column
 「どのくらいかかりますか」というフレーズ
 「どうやって行くのですか」というフレーズ
 ちょっとした会話フレーズで練習を
 きちんと区別して使えるようになるso とtoo/until とby
 「楽しみにしている」「楽しみで待てない」というフレーズ
 It depends.(時と場合によります)
 挨拶を交わすときに
 自分の名前を伝えるときに
 「しまった。一言フォローを入れたい」と思ったときのフレーズ
 断るときのフレーズ
 上達のためには“Describe”してみる
 会話フレーズは棒読みせず、感情を込めて
 フレーズを覚えるまでは、間違いや勘違いだらけ
 「慎重に使いたいフレーズ」―― 相手が思わぬ反応をしていた


Epilogue
―― あとがきにかえて

 ■「やる気」の測り方
 ■ 止めることはできなくなった
 ■ ナンバーワンになる ―― 英語をマスターして、頭角を現すためには


参考文献
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