刑事法実務の基礎知識
特別刑法入門 2

はじめに 第1章 知的財産と特別刑法の知識 著作権法──権利者が取り得る刑事的措置
特許法──特許権侵害、詐欺、虚偽表示等の罪
商標法──商標権の侵害と刑事罰
意匠法──意匠権の侵害と刑事罰
実用新案法──実用新案権の侵害、虚偽表示の罪等
第2章 労働法と特別刑法の知識 労働基準法──違反行為と刑事罰
労働安全衛生法──労働者の安全に対する違反と罰則
職業安定法──職業紹介・労働者供給事業に関する規制と罰則
労働者派遣法──労働者派遣事業に対する罰則
技能実習法──外国人技能実習の違反行為と罰則
第3章 環境の保護と特別刑法の知識 廃棄物処理法──廃棄物の種類と違反行為の態様
水質汚濁防止法──有害物質と汚染状態の規制と罰則
大気汚染防止法──ばい煙、揮発性有機化合物、粉じんの規制と罰則
海洋汚染防止法──船舶等からの廃出行為と罰則
河川法──環境保護に関する罰則
第4章 動物等の保護と特別刑法の知識 種の保存法──絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存と罰則
動物愛護管理法──殺傷、虐待、遺棄等に対する罰則
鳥獣保護管理法──鳥獣の捕獲等の規制と罰則
家畜伝染病予防法──輸入及び輸出の規制と罰則
食品衛生法──主な規制内容と罰則
第5章 鉄道・船舶・航空と特別刑法の知識 鉄道営業法──鉄道の公共性、生命・身体・財産に係る罰則
新幹線妨害特例法──鉄道営業法の特例の罪
船舶安全法──罰則の主体と禁止行為
海賊対処法──海賊行為とその罰則
航空法──航空機の航行の安全、障害の防止等の罪
航空危険行為処罰法──航空機の墜落、破壊等の罪
事項索引 主要条文索引 判例索引
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